フルハルター*心温まるモノ

カテゴリ:ムック本紹介( 59 )

『趣味の文具箱vol.30』

2004年5月にお会いした清水編集長、井浦副編集長。
その時から懸命に仕事をしている人たちだと思っていたが、
それは10年間裏切られることはなかった。
ただ、「趣味の文具箱」が10年間、30号まで続くと誰が想像しただろうか。
清水さん、井浦さんの意志が強く、「造り続ける」と決めたことを強固に守り続けた職人魂が、
10年、30号の発行となったのであろう。

2004年に文具のムックを造りたいので取材させてくれ、と言われて、
好もしい人たちだとの思いもあり、自宅で取材を受けて以来、
ずっと付き合い続けている。
私にとっては、Fugeeさん、小松さん、夢舟さんの職人と同じような感覚で
古山さんや清水さん、井浦さんがいる。

では、その創刊の1号の表紙からご覧ください。
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万年筆のペン先研ぎ師として3ページにわたって紹介されている。
今回ご覧いただくのはその1ページ目でフエルトローラーの磨きの工程で、
このフエルトローラーはもの凄い優れもの。
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それ以来、折に触れ要望に応じて取材を受けてきたが、今回の30号では
「これに一筆書いてください」との依頼を受けたのだが、
文章が嫌いで、手の痛さから文字も思い通りに書けないので嫌だったのだが、
二人に頼まれると断れない。

断れないと言えば、代官山蔦谷でのトークショーを思い出す。
「古山さんとトークショーがあるので参加してくれます?」と清水さんからの依頼に
「相槌を打つくらいでいいなら」と引き受けたのだが、これがすっかり私がメインのトークショー。
騙されたと思いながらも、いい思い出。
清水さんはなかなかやる男である。

その後オルタスの小松さんの店の近くで、古山さん、清水さん、井浦さん、小松さんと私で
「鰻のコース」という珍しい食事をし、楽しい時を過ごした。
私は5人とも職人と思っているので楽しかったのだろう。

では、30号の表紙から
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モンブランマイスターシュティック90周年が8ページにわたって紹介されている。
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「趣味の文具箱 30号記念」として手書きメッセージが5点。
ファーバーカステル/デルタ/リシュモンジャパン モンブランのそれぞれの社長と
ペリカン日本 池田社長/セーラー長原幸夫さん/私/ナガサワ 竹内さんと続き、
最後のページは、中谷さん/古山さん
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古山さんが1997年に自費出版した「4本のヘミングウエイ」のモデルとなった
中谷さんの3ページ
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私の大好きなPelikan100トータスシェルが2ページ+4ページ
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最後に古山さんのページは今回大阪の調整師として仲谷さんが5ページ
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その他にも私がよく存じ上げている方々も多く登場している。
「10年、30号の趣味文 清水、井浦に乾杯」
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by fullhalter | 2014-07-11 14:46 | ムック本紹介

『趣味の文具箱vol.27』

いつも感心するのですが、よくも長く続けてきたものだと。
27号は「美軸名鑑」のタイトルで、28ページにわたり軸について書かれている。
また古山画伯のページでは「20年を経て明かされた森山伝説」と少々大げさなタイトルで
モンブラン社と闘い合った経緯について触れられている。

「20年を経て……」というタイトルは、総代理店の退職、
つまりフルハルターを開業して20年を経過したことから付けられたもので、
本編のHPでも、2013年、4月19日26日5月3日の3回にわたりモンブラン社のことを書いたのだが、
その大きな要因は、「20年経過したからもういいか…。」との思いからである。

当然だが、その間には、「闘い」もあったし、穏やかな時もあった。
ドイツの常識と日本の常識には想像も出来なかった違いがあり、互いに説明と譲歩を繰り返し、
少しずつ溝を埋めてゆく必要があったし、それを確実に実行し続けた。

海外製品の日本総代理店は商社に位置づけられると思うが、
私自身は品質管理、アフターサービスの担当ゆえ
モンブランは少なくとも「日本で最も信頼に足る筆記具」に地位を確保することが仕事と考えていた。
つまり、私自身にとっては商社ではなく、
モンブランの東京工場の役目を果たすのも大きな役割であると考えていた。
万年筆でもボールペンでも手直しが必要なものが入荷した時には、
我々で直せるものであれば返品せずに直していた。
何千本というロットの直しも幾度となく手をかけ、市場に出荷した。
当時、他の国々の輸入元で、そんなことはあり得なかった。

ドイツモンブラン社と日本総代理店、ダイヤ産業は同じ船に乗っているので対立すべきものではないが
日本のマーケットでは受け入れられないものは充分説明をし、納得してもらうのが私の仕事だった。
昨年本編でも書いたように、
どうしても受け入れられないニブポイントの形状のものが入荷した2回目のドイツ出張の時に私は、
「クレイジー森山」と呼ばれていたらしいことが、今回の古山画伯のページでも掲載されている。

当時を振り返ると、モンブラン社は本当にいい会社だった。
それはいい人たちだった、ということで、私もやり過ぎる程輸入された製品の手直しをしたし、
モンブラン社とともにいい製品を造り、市場で信頼を勝ち取って
売上を伸ばしてゆくことが使命、と思っていたので、私の言うことを聞いてくれた。

とても幸せな輸入元時代を過ごせたことに感謝。
私のことばかり申し上げてしまったが、枻(えい)出版社『趣味の文具箱vol.27』をご覧ください。

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28ページにわたる美軸名鑑からペリカンと木軸のページ
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フルハルターのページから
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実物のNo.72と、私が使っているNo.74とワイルドスワンズシステム手帳
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ワイルドスワンズ カードケース「スティング」
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厚さ1.8mm、純度950の銀製ライター
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ワイルドスワンズ フリスクケース「トランク」とともに
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パイロットの新聞広告の手書きをされた渡辺悦男さん
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by fullhalter | 2013-09-27 11:14 | ムック本紹介

『趣味の文具箱vol.26』

『趣味の文具箱』、枻(えい)出版社、清水編集長、井浦副編集長とお目にかかってから9年以上過ぎた。
以前も申し上げたが、せいぜい3~5号まで続くのだろう、かとの思いでつき合いはじめて9年以上、
今回は26号である。
「継続は力なり」は確かなのだ、とも思うが、
その一方で衰退産業と言われている活字文化の出版社が文具だけを取り上げて
26号迄続けることは至難の業で、出版し続けるとの強い意志が無ければ…と思う。

尊敬と同時に呆れてしまう思いもない訳ではないが、
私が好きな方々は今の時代は生き続けるのが難しい生き方。
僅かでも居られることに大いなる歓びを感じる。
とは言っても、売れないことには続けてゆくことは出来ないが…。

「『趣味の文具箱』はいい本だし、有難いと思っているというお客様も多い。
出版物は、「あれいい本(雑誌)だったのに、いつの間にか廃刊になってしまい、残念だ。」と
悔しがられる人も多い。
これは出版物に限らず、資本主義の宿命。
「この道具がないと自分に納得出来る仕事が出来ないと思っていたのに、
多く売れるものではないので製造中止ですよ。あるだけ全部買っちゃいましたよ。」
同じような声は多くのお客様から聞いている。
「いいと思うものがあったら買いましょう。そうしないと知らないうちに市場から消えてしまいますよ。」
と私は申し上げたい。

では枻(えい)出版社『趣味の文具箱vol.26』をご覧ください。

まず、表紙から。
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アウロラ限定生産品、マーレイオニア
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良いペンのある人生(10名)
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その中から満寿屋さん五代目、川口さん
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高校二年生の方の思い。
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この亀井さんは何歳を大人だと思っているのでしょうか…。
私の今の状態だと何時まで続けられるか判りません。
先ほど書いたように、
行こうと決断した時には既に無くなってなた、などということは世の常ですよ、と申し上げたい。

大先輩の久保さんのページ
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今号の古山画伯は私の亡き父の故郷、弘前です。
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今回本文で書いた理由はここにある。
毎号、編集の方々は何人なのか気になっていたのだが、今号は2名。
多い時は5~6名だったように思う。
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by fullhalter | 2013-08-02 15:57 | ムック本紹介

『趣味の文具箱vol.25』

昨年末、清水編集長から取材に協力して欲しいとの依頼があった。
年が明け、「趣味の文具箱」に係わる4人の方々と会食をした時に具体的な内容を聞いた。
店を開店する前、約17年間勤務したモンブラン製品を6~7本選ぶことを約束し、
『趣味の文具箱vol.25』発売と時を同じくして入荷予定の、
私にとって待ちに待った「pelikan M800 茶縞」のこともあり、ペリカン茶縞シリーズを提案した。
また、ペリカンM800の分解の依頼もあったのでその場で直ぐに分解することを約束した。

「趣味の文具箱」の編集の方々とは発刊からつき合いで、もう少しで10年目に入る。
特に清水編集長、井浦副編集長とは仕事だけではなく、食事会等も共にしていただいている。
メディア関係の方では大げさに言えば唯一私の方から協力したくなる方々で、
懸命に仕事をされている姿は職人と思える好もしい人達。
では、『趣味の文具箱vol.25』の表紙から。

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表紙にはMONT BLANC No.149のクーゲルポイントの極太が。
元々149はハードライター用(筆速が早くなると筆圧が強くなる)としてペン先の腰を強くしている。
が、唯一の例外としてクーベルポイントは腰をもの凄く柔らかく造った。
私自身そうなのだが、万年筆好きで優れた使い手にとっては「たまらない書き味」と思えるNibである。
では、そのMONT BLANC No.149のクーゲルポイントの極太を。

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次に、「人生で出会えて良かったペン、教えてください!」のページだが、
私にとってはそんな生易しいことではなく、人生そのものを変えてしまった万年筆がある。
学生時代一生のものに(?)と思った仕事のアルバイトをした。
その最初の給与で一生の記念になり、使えるものとしてMONT BLANC No.14を求めた。
そのNo.14のキャップが割れた。失業した時だった。
サービスステーションを訪ね、その時対応してくれた方から人が足りなくて、と聞き、
「私を入れてください。」から私の今の人生が始まった。
そのMONT BLANC No.14とNo.74。

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アルバイト時代に先輩からいただいたペリカンと間違えたMONT BLANCNo.042G(モンテローザ)

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詳しく知りたい方は『趣味の文具箱vol.25』で。

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前号では無く、寂しい思いをした古山画伯のページ。

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編集部の方々のページ。
清水編集長はNo.149の究極ニブ クーゲルポイント。
確かに絶対手に入れたいNo.149であることはよく判る。
「当分あの世には行けません」も大げさではない。
井浦副編集長もMONT BLANC No.72
とてもよく似合う女性です。
使っている姿を想像しただけで美しい。

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by fullhalter | 2013-03-15 15:12 | ムック本紹介

『趣味の文具箱vol.24』

いつも思うのだが筆記具だけの本が8年も9年も出版し続けられることを誰が信じるだろうかと。
2004年5月に取材をさせて欲しいというご要望をいただき、お目にかかった編集長の清水さん。
自宅で副編集長の井浦さん共々取材を受け、出来上がったのが『趣味の文具箱vol.1』で
それまで取材を受けてきたテレビ、新聞、雑誌等の中で最も深く掘り下げられた内容で、
秀逸の出来上がりだった。

清水さん、井浦さんとお会いした時に、「この方なら」の直感が見事に当たって、
「俺は人を見る目がある」と自画自賛したのを昨日のことのように覚えている。
それにしても、それが24号まで続くとは…。
いくら清水さん、井浦さんでも精々3号~5号で終わりと思っていた。

私が生まれ育った頃から20~30年前まで普通だと思われていた考え方、生き方が
現代では変わり者と映るような時代の変化があったと、私には思えてならない。
時代の流れは誰にも止められないし、今が悪いというつもりもない。
ただ、許されるものなら、私は以前の価値観で生き続けたいと願っている。
同じ価値観を持った清水さんは変人であり、バカ者と評されるかもしれない。
私が好もしく思い、つき合っている方々は概ねそんな価値観を持つ変人で、
その評価を褒め言葉と思っている。
本当の意味での職人である。
では、『趣味の文具箱vol.24』の一部をご覧ください。

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どなたが書いたのか判らないが、インクの濃淡を含め、実に美しい。
人の心に沁み込み、動かしてくれる。
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先日紹介したペリカンM101Nの リザード
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この方はフルハルターのお客様で実に味のある文字を書かれる。
お勧めのの満寿屋さんの用紙を使っておられる。
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最後に山崎夢舟さんを中心とした「宝舟会」のペリカンM1000螺鈿「旭光」。
画像、印刷ではその美しさが充分表現出来ないのが残念である。
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by fullhalter | 2012-12-07 11:37 | ムック本紹介

『趣味の文具箱vol.23』

枻(えい)出版社『趣味の文具箱』も23号です。
これから1号をという時、2004年自宅で
清水編集長、井浦副編集長の取材を受けた。

昨日のことの様にも思うが
それから8年過ぎたのか、が実感である。

以前にも書いたが、5号位まで続けばと思っていたが、
8年、23号である。

このメンバーには頭が下がるし、感服してもいる。
今も親しくさせていただき、有難いことである。

古山画伯のページは、「万年筆の達人」大阪のモリタ万年筆店。
P45からは「Pelikan 蒔絵万年筆 1点もののオークション」。
P115には、我がワイルドスワンズ ペンケース PEEK-A-BOO。

特にPelikan蒔絵1点ものオークションは
世界中からどの様な評価(落札価格)を受けるのか
何せはじめての試みで、とても楽しみにしている。

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by fullhalter | 2012-08-17 11:34 | ムック本紹介

『趣味の文具箱vol.22』

枻(えい)出版社『趣味の文具箱』は10号、20号を超え、現在22号である。

編集長の清水さん、副編集長の井浦さんと初めてお目にかかったのは2004年。
1号の取材依頼の時だった。
それから8年が経とうとしている。
8年近くで22号、その情熱に頭が下がり、感服する。

では、『趣味の文具箱vol.22』“新しいペンに出会う”をご覧ください。


表紙には来週HPでご覧いただくイタリア アウロラ社の「マーレ・ティレニア」
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巻頭には伊集院静さんのMONT BLANC No.149 3本と自筆の原稿が6頁

52頁~53頁にはセーラー長原さんの父、子 【 継承 】【 真髄 】
「長原宣義勇退記念 竹塗り万年筆」も紹介されている。
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71頁からはいつもの古山浩一画伯の頁で
今回はカトウセイサクショカンパニーの故・加藤清さんの元で働いていた
大西製作所の大西慶造さん。
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99頁から7頁にわたり「VINTAGE NIB」では21本が掲載されている。
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136頁は「趣味の文具箱」スタッフの自腹インプレッションに
トータスシェルブラウンがある。
昨年12月10日は、フルハルターの忘年会だった。
枻(えい)出版社の方々も参加された。
編集長、副編集長、
そして新しいスタッフ裏谷さんはこの時に万年筆を注文された。
当初、pelikan M600 緑の予定だったようだが清水編集長のお勧めもあり、
M101N トータスシェルに。

今回の22号は、その裏谷さんが送って下さり、その中に自筆の手紙も添えられていた。
冥利に尽きる。
素敵な文字とインクの色ご覧ください。
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by fullhalter | 2012-03-16 14:01 | ムック本紹介

『趣味の文具箱 vol.21』

『趣味の文具箱vol.21』が12月10日発売された。
まず、表紙からご覧ください。
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P56~P57 
「第3回 丸善世界の万年筆祭」が来年3月1~7日まで開催される旨の告知。
今年も古山浩一さんの作品展、販売と趣味文編集長、清水茂樹さんのトークショーも開催予定という。
更に万年筆くらぶ代表の中谷でべそさんまで加わるらしい。
今年のトークショーも柱の陰に隠れてこっそりと聴いて、終わった後でひやかしたいと願ったのだが、
実現はしなかった。
来年は中谷さんも加わるのであれば、と私の願望はより強くなった。
是非、火、水の休業日に開催していただくことの願いでその頁を紹介します。
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P60~63
古山浩一さんの頁
「神様、勇退 セーラー万年筆 長原宣義さん」
凄い人です。
あのバイタリティーとアイデアはどこから来るのか、いつも思うところです。
ペンクリニックはエンターテインメントであり、ライブ。
そのライブが無くなるということは、文化の喪失であるとさえ思う。

この後の画像でご覧いただく「万年筆くらぶ講演」の翌日
「長原宣義さんに感謝及び慰労会」が開催され、私も参加させていただいた。
その時のお話しだと今後についてはじっくりお考えになっているご様子で、
ひょっとしたらセーラーを離れ、個人としての自由な立場で
ペンクリニックもお考え(?)なのかとも思ったりした。
是非ライブをと願っている方々は全国に多い筈である。
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SAFETY PENも5頁にわたって紹介されている。
少し前にフルハルターのお客様で
「モンブランのセイフティーペンを持っていたら譲ってくれませんか。今実際に使用していて気に入っているので。」
と言われ方がいらした。
その方が今回取材を受けられていました。
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最後に、HPでよく紹介しているケーズファクトリーのショップ、“C.O.U.”
枻(えい)出版社のお二人と同じく2004年の春からの付き合いである。
ワイルドスワンズの造りと原皮は誰に勧めても絶対の自信が持てる。
だからこそ、現在も続いているのだと思う。
長い間願っていた、ショップ“C.O.U.”
早いもので先日3周年を迎えました。
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by fullhalter | 2011-12-16 14:46 | ムック本紹介

『趣味の文具箱 vol.20』

枻(えい)出版社というより、編集長の清水さん、副編集長の井浦さんとのお付き合いは
2004年5月からだから、7年を過ぎた。
始めは万年筆の本を作るので、ということからだった。
お二人とも仕事への取り組み方の一生懸命さが伝わってきて、
そんな様子が私の目に好もしく映った。
今でも親しく付き合っていることを考えると、
私の第一印象が当たっていたこと、自画自賛したい。

『趣味の文具箱 Vol.1』が出来た時に
「なかなかやるな」と思ったのだが、
果たしていつまで続くものやら・・とも。
それが7年間続き、ついにVol.20である。
誰が予測出来ただろうか。
おそらく編集長の清水さん唯一人ではなかっただろうか。

「諦めない」「しつこい」は、やがて「継続は力なり」となる。
その点に於いて、人には負けない自信を持っている私だから
3年で店を閉じていただろうフルハルターが18年目であると思っている。

清水さんにも私と同じようなものを感じている。
万年筆画家として有名な古山さんには「変人」と呼ばれ喜んでいる私だが、
清水さんにも尊敬の念を持って「変人」の称号を与えます。

妥協しない職人は今の時代「変人」という称号を与えられることが多い。
私が子どもの頃は、それが普通だったが、この半世紀はとても長く
普通と呼ばれていた人たちが、「変人」と化した。

清水さん、あなたももうすぐ殿堂入りですよ!
その為にも、取りあえず30号を目指してくださいね。

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by fullhalter | 2011-08-11 15:22 | ムック本紹介

『趣味の文具箱 vol.18』

『趣味の文具箱 vol.18』が発売された。

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研ぎ屋の私としては、各メーカーのニブポイント超拡大写真が掲載されていることに驚きと喜びを感じている。
面白い。
海外、国内 11メーカーの超拡大ニブポイント。
各メーカーがよく引き受けたものだと、その勇気に感動さえ覚える。

一人歩きしている「森山モデル」「森山スペシャル」についての取材があり、
「森山スペシャルとは何ぞや」が記載され、
販売を再開したペリカンM1000 3B比較画像が超々拡大で掲載された。
では、その画像から

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次には国内3社とペリカンM800イタリックの「縦太・横細」について
2ページで掲載されている。

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次のページからは8ページにわたり11社のニブポイントの拡大写真である。
では、その一部を。

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更にページを進めると古山画伯の取材。
今回は以前同僚だったモンブランリペアサービスの小野妙信氏。
古山画伯の絵でだが、再開させていただき、懐かしさを覚えた。
その一部を。

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「第2回 丸善世界の万年筆展」…期間/2011年3月3日~3月9日
の紹介記事が14、15ページにある。
古山画伯の作品展、教室が開かれる。

更に『カバンの達人』サイン会・トークショーが開催されると言う。

日付/3月5日(土)
時間/午後2時~3時

概略
古山さんの著作に関する話
趣味の文具箱に関する話
万年筆画に関する話
古山さんが使う万年筆に関する話


古山画伯のお相手は編集長の清水茂樹さん。
どんな話が聞けるのか、すごく楽しみだ。

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研ぎ屋の私にとって今18号は、ベストのうちの一冊。
『趣味の文具箱』が18号まで続いたことに感激。
まだまだ続ける固い意志の編集長はじめスタップの方にエールを送りたい。

『趣味の文具箱 vol.18』
発売: 2010年12月18日
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by fullhalter | 2010-12-24 14:17 | ムック本紹介