蒔絵限定万年筆「鳳凰」
蒔絵は漆器の表面に漆で絵柄を描き、その上に金粉、銀粉等を蒔きつけたものです。ペリカン蒔絵万年筆「鳳凰」は研出蒔絵と高蒔絵を組み合わせた研出高蒔絵の技法を駆使して描いた限定万年筆です。鳳凰とは中国の神話に由来する伝説の霊鳥で、平安・美・調和・繁栄・拡大・上昇・成功の象徴とされ、古代から東アジア全域にわたって縁起の良い装飾として芸術品や建築物などに多く描かれてきました。金、銀、螺鈿細工によって鳳凰が鮮やかに描かれたペリカン蒔絵万年筆「鳳凰」は日本が誇る伝統芸術「蒔絵」の最高峰の技術と、ドイツペリカン社のクラフトマンシップが見事に調和した作品です。