蒔絵限定万年筆「雪月花」
ペリカン蒔絵万年筆「雪月花」は研出蒔絵と高蒔絵を組み合わせた研出高蒔絵の技法を駆使して描かれています。雪月花とは四季の自然美の代表的なものとして、冬の雪、秋の月、春の花のことを言い、四季折々の美しさを称えた言葉です。また東洋的な風雅の心を抽出した概念で、優しさや柔らかさに包まれた日本人の美的生活を支える象徴にもなってきました。巧みな蒔絵の技法によって雪の結晶、秋の月、春の桜が優美に描かれたペリカン蒔絵万年筆「雪月花」は日本の四季の美しさや趣を表し、日本が誇る伝統芸術「蒔絵」の最高峰の技術とドイツペリカン社のクラフトマンシップが見事に調和した作品です。