蒔絵限定万年筆「七 宝」
ペリカン蒔絵万年筆「七宝」は研出蒔絵と高蒔絵を組み合わせた研出高蒔絵の技法を駆使して描かれています。七宝とは仏教で7種の宝を意味し、それらは金、銀、瑠璃、水晶、しゃこ貝、珊瑚そして瑪瑙であると言われています。蒔絵万年筆「七宝」はこれらに加え、M1000万年筆に分銅、丁字(薬や香料を入れる袋)、宝巻、宝珠、宝やく(宝物庫の錠)を描き春の訪れを意味する桜を散らすことで吉祥文様として表現しています。日本が誇る伝統芸術「蒔絵」の最高峰の技術とドイツペリカン社のクラフトマンシップが調和した作品「七 宝」は、2021年5月に発売予定です。