限定万年筆 世界の7不思議シリーズ 第6作目「ゼウス」 、撮りました。
昨年10月に発売される筈だったペリカン限定品 世界の7不思議シリーズ 第6作目「ゼウス」が10ヶ月遅れて発売された。
本体M1000の大きさだと思い込んでいたのだが、入荷してみたらM700(M400)の大きさで驚いた。
この大きさの限定品で、しかも本体の絵柄がオリジナルなのは初めてで、一見した時は受け入れがたい私がいたのだが、小さいものが好きな目でしばらく見ていると、徐々に「優しい」「柔らかい」と好きになってしまった。
この「ゼウス」は金属部分がローズゴールドと赤っぽい。
ペン先で私が一番美しいと思っているのは、50年ほど前のモンブランNo.149 18Cで何とも言えない黄色の上品さと帯状に飾られたロジウム(プラチナ属)のバランスは実に美しい。
そう思い込んで疑わなかった私だったが、今回の「ゼウス」のローズゴールド(赤金)の18金ペン先も徐々に美しく心惹かれるものとなってきた。
これも自分自身のものとして1本欲しかったが、残念ながらご注文をお断りしなければならない程で、諦めた。
では、画像で確認してください。
まず、外箱から
本体を
M400ホワイトトートイズと並べての画像だが、ゼウスのローズゴールドが画像では判りにくいかも。
ゼウス部分のアップ
Nibと天冠のアップだが、ローズゴールドがお判りいただけるのでは。