『趣味の文具箱vol.40』
『趣味の文具箱vol.40』 が12月1日に発売された。
40号は「万年筆インクの楽しい世界」というタイトルで、多くのメーカーの色が沢山紹介されていて、確かに「楽しい世界」であることに間違いない。
ただ、万年筆とインクには相性があり、インクの流れに問題が出たり等々を経験したことがある方もおられる筈。
「インクの流れが悪いんだけれど」との問い合わせには、
「ペリカンの万年筆ですよね、ペリカンのインクを使っていますか?」
「いいえ、他のメーカーのインクです。」
「ペリカンのインクに変えてください。もしそれでも問題があるようでしたら、店にお持ちになってください。」
今迄の経験からはそれ以後インクの流れの問題は解決している。
一番ひどかったのは買われて1週間で「インクが漏れた」と持ち込まれたM1000。
23年店を続けているが、一度も経験したことがなかったので、
「ペリカンのインクではないですよね?」と尋ねると
「ある店のオリジナル」とのこと。
早速オーバーホールをしたのだが、胴軸に付着したインクがどうしても拭き取れなかった。
その後、ペリカンのインクを入れて確認したのだが、インク漏れはなかった。
これを読まれた方は、万年筆とインクには相性があることを頭の片隅に止めおいてください。
では、『趣味の文具箱vol.40』 の表紙からご覧ください。

パソコンを上手く使えない私は、どんな作業でこれらの図が出来るのか判らないが、何となく綺麗だなとの思いで紹介する。



いつものジムニーの方のページ。

まだ大手の専門店にしか登場していないと思うが、このペン先は柔らかく、優れものである。

あの古山さんも「カスタムウルシの衝撃」として紹介している。
是非、どこかで、ご自身の目と手で確認して欲しい久々の新製品である。


40号は「万年筆インクの楽しい世界」というタイトルで、多くのメーカーの色が沢山紹介されていて、確かに「楽しい世界」であることに間違いない。
ただ、万年筆とインクには相性があり、インクの流れに問題が出たり等々を経験したことがある方もおられる筈。
「インクの流れが悪いんだけれど」との問い合わせには、
「ペリカンの万年筆ですよね、ペリカンのインクを使っていますか?」
「いいえ、他のメーカーのインクです。」
「ペリカンのインクに変えてください。もしそれでも問題があるようでしたら、店にお持ちになってください。」
今迄の経験からはそれ以後インクの流れの問題は解決している。
一番ひどかったのは買われて1週間で「インクが漏れた」と持ち込まれたM1000。
23年店を続けているが、一度も経験したことがなかったので、
「ペリカンのインクではないですよね?」と尋ねると
「ある店のオリジナル」とのこと。
早速オーバーホールをしたのだが、胴軸に付着したインクがどうしても拭き取れなかった。
その後、ペリカンのインクを入れて確認したのだが、インク漏れはなかった。
これを読まれた方は、万年筆とインクには相性があることを頭の片隅に止めおいてください。
では、『趣味の文具箱vol.40』 の表紙からご覧ください。

パソコンを上手く使えない私は、どんな作業でこれらの図が出来るのか判らないが、何となく綺麗だなとの思いで紹介する。



いつものジムニーの方のページ。

まだ大手の専門店にしか登場していないと思うが、このペン先は柔らかく、優れものである。

あの古山さんも「カスタムウルシの衝撃」として紹介している。
是非、どこかで、ご自身の目と手で確認して欲しい久々の新製品である。


by fullhalter
| 2016-12-09 10:59
| ムック本紹介