モンブラン ノブレスNO.1357
では、画像でご確認ください。



芯はローラー、ミクロ、ミディアムの三種が付いていた。

7月1日、No.1347フエルトペンで申し上げた通り、この時代は造り手が使い手に思いを寄せた「いい時代」だったと私は思っている。万年筆の天ビスは、白と黒だが、全く同じ外観のローラーボール(クイックペン)のそれは白と灰で、天ビスを見ればどちらなのかが一目瞭然。
左が万年筆、右がローラーボール(クイックペン)

ローラーボール(クイックペン)は、メインの製品ではなかったので、カタログにも掲載されていなかった為価格は不明だが、万年筆No.1157が25,000円だったことから推測するとNo.1357は20,000円くらいだったであろう。