信三郎帆布のエプロン(紫)
8月5日、京都にお住まいで大学の教授をされている方が来店された。
この方は2年程前に初めて来店され、
「大学の関係で時々文部科学省に来るので寄らせてください。」と言われ、その後何回かお目にかかっている。
帰りがけに大きめの紙袋を出され、
「これ信三郎帆布のエプロン」と見せて下さったのが紫で、私の大好きな色。
突然で驚き、迷ったが、私にと選んで京都からお持ちになってくれたそのエプロンを遠慮なくいただくことにした。
10年程前になると思うが、古山さんから同じ信三郎帆布のトートバッグの紫をいただき、
女房は今でもそれを一年350日くらい買い物に持ち歩いている。
端は擦りきれてはいるが、いい味わいが出て、興味ある方からは、
「どこで買われたのですか?」と訊かれることもあると言う。
「エプロンはしないのですか?」
「以前はいていたのですが、今はしていないですね。」
「このエプロンは、一点気にいらないところがあって、ポケットが浅いんですよ。
それで今、万年筆が入る深いポケットのを注文しているんですが、森山さんはどうしますか?」咄嗟に、
「この紫が大好きな色なのでこの色で。」と申し上げたのだが、次は別の色でと思い、
グリーン系のオリーブをお願いすることにした。
では、その信三郎帆布のエプロン、ご覧ください。

気にいらないとおっしゃていた浅いポケット。
ちっちゃな万年筆大好きな私物を入れて。



使い込んだ女房のトートバッグと

この方は2年程前に初めて来店され、
「大学の関係で時々文部科学省に来るので寄らせてください。」と言われ、その後何回かお目にかかっている。
帰りがけに大きめの紙袋を出され、
「これ信三郎帆布のエプロン」と見せて下さったのが紫で、私の大好きな色。
突然で驚き、迷ったが、私にと選んで京都からお持ちになってくれたそのエプロンを遠慮なくいただくことにした。
10年程前になると思うが、古山さんから同じ信三郎帆布のトートバッグの紫をいただき、
女房は今でもそれを一年350日くらい買い物に持ち歩いている。
端は擦りきれてはいるが、いい味わいが出て、興味ある方からは、
「どこで買われたのですか?」と訊かれることもあると言う。
「エプロンはしないのですか?」
「以前はいていたのですが、今はしていないですね。」
「このエプロンは、一点気にいらないところがあって、ポケットが浅いんですよ。
それで今、万年筆が入る深いポケットのを注文しているんですが、森山さんはどうしますか?」咄嗟に、
「この紫が大好きな色なのでこの色で。」と申し上げたのだが、次は別の色でと思い、
グリーン系のオリーブをお願いすることにした。
では、その信三郎帆布のエプロン、ご覧ください。

気にいらないとおっしゃていた浅いポケット。
ちっちゃな万年筆大好きな私物を入れて。




by fullhalter
| 2016-08-19 10:47
| その他