フルハルター*心温まるモノ

長原さんと私(クロスポイントの研ぎ出し 3)

先週申し上げた通り、ニブポイントの研ぎはオリジナルで造っていただいた粒度#600、#800、#2000、#4000で、他に市販のゴム砥石#600、#1000も使っている。
あるお客様に、
「いい砥石が欲しくて」と申し上げたら、
「私の会社は砥石をよく使う会社なので調べてあげますよ。」と。
その方に紹介いただいた会社も大手なので問屋さんを紹介してくださったのだが、その問屋さんが店の近くでよく相談に乗ってくださる方で助かった。

ペンクリニックで長原さんが使っておられた素材を見せたところ、
「#600、#800、#2000、#4000、#6000があるけど、どの粒度で造ります?」と聞かれたので、
「全ての粒度でサンプルを造ってください。」とお願いした。

余談だが、#6000はサンプルは出来たのだが、大変過ぎ、難しすぎるということでサンプルの1個だけになってしまった。
この4種あれば、ニブポイントの研ぎには充分なので、今でも私の手足になってくれて納得のゆく仕事が出来ている。
では、先週の先の工程、「中仕上げ」ともいうべき画像をご覧ください。
オリジナル砥石#600を使って研いでいます。

【 先週の画像 】
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【 上面を斜めに研いで 】
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【 先週の画像 】
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【 下面を斜めに研いで 】
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【 先週の画像 】
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【 下面を斜めから撮影して 】
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次にニブポイントを斜めに回転しながらそれぞれの角を落とし、丸みをつけてゆく。#600で。
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その後#800、#2000、#4000等々の最適の粒度の砥石を選び、前の工程(回転)を続ける。

下の二つの違いがお判りいただけるか不安だが、研ぎ作業とは(包丁でも)粗いものから段階的に細かい砥石に変えて仕上げてゆく。

【 オリジナル砥石#600 】
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【 オリジナル砥石#2000 】
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次回は仕上げの画像を予定しています。
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by fullhalter | 2015-05-15 10:37 | 長原宣義さんと私