ペリカン社『特別生産品 スーベレン800茶縞』
pelikan製品の中では一般的には緑縞が「これぞペリカン」と思われているのではないか、と思うのだが、私は昔から圧倒的に茶縞≪Tortoiseshell≫が好きであった。
50年代から60年代にかけて造られていた400、400N、400NNは、Tortoiseshell Brown と呼ばれていた。
長い間造られていなかったが、500、400 茶縞として復活し、更に丸善さんの130周年記念としてM600、K600が500セット造られた。
またスペインからの要望で800茶縞として(20年位前だったと思う)、万年筆、ボールペン、ペンシルが造られたと聞いている。
余談だが、この800茶縞を手に入れられるのなら子どもと交換しても…と言ったアメリカ人がいたと聞いたことがある。
真意の程は判らないが、「子どもと交換しても」は、例えとして悪すぎる。
せめて「家と交換しても…、それ程欲しい」ぐらいにしておくべきだろうと思うが。
さて、私が大好きな待ちに待った茶縞≪Tortoiseshell≫M800/K800が入荷した。
昨年12月28日にブログで紹介した時はペリカン日本から送られたものをそのまま載せたので、ペン先の太さはEFからBだった。
フルハルターでは現在M800のペン先は全てBBを仕入れ、ご要望の太さに研ぎ出し調整をしている。
また昨年9月14日に一番太いペン先の製造中止をお知らせしたが、それ以前にM800茶縞が発売されることが判っていたので、3Bのオーダーをしていた。
では、画像でご確認ください。


【 同じ胴軸を90度ずつ回転した画像 】




【 同じものを同じ並びで回転した画像 】


【 柄をアップで 】

【 800緑縞と並べて 】
茶縞のキャップ、尻軸、首軸は全て濃い茶、緑のそれらは黒

M800,M1000のピストンガイドは黄胴そのままだったが、
今回の茶縞のピストンガイドは黒

ガイドを外したついでに遊び心で


価格 …50,000円+税
明日枻(えい)出版社の「趣味の文具箱Vol.25」が発売されます。
昨年末清水編集長から協力してくれとの依頼を受けていたのですが、歴代のTortoiseshell(茶縞)と私をこの道に導いてくれたモンブラン等が掲載されます。
ご興味のある方はどうぞお求めください。
50年代から60年代にかけて造られていた400、400N、400NNは、Tortoiseshell Brown と呼ばれていた。
長い間造られていなかったが、500、400 茶縞として復活し、更に丸善さんの130周年記念としてM600、K600が500セット造られた。
またスペインからの要望で800茶縞として(20年位前だったと思う)、万年筆、ボールペン、ペンシルが造られたと聞いている。
余談だが、この800茶縞を手に入れられるのなら子どもと交換しても…と言ったアメリカ人がいたと聞いたことがある。
真意の程は判らないが、「子どもと交換しても」は、例えとして悪すぎる。
せめて「家と交換しても…、それ程欲しい」ぐらいにしておくべきだろうと思うが。
さて、私が大好きな待ちに待った茶縞≪Tortoiseshell≫M800/K800が入荷した。
昨年12月28日にブログで紹介した時はペリカン日本から送られたものをそのまま載せたので、ペン先の太さはEFからBだった。
フルハルターでは現在M800のペン先は全てBBを仕入れ、ご要望の太さに研ぎ出し調整をしている。
また昨年9月14日に一番太いペン先の製造中止をお知らせしたが、それ以前にM800茶縞が発売されることが判っていたので、3Bのオーダーをしていた。
では、画像でご確認ください。


【 同じ胴軸を90度ずつ回転した画像 】




【 同じものを同じ並びで回転した画像 】


【 柄をアップで 】

【 800緑縞と並べて 】
茶縞のキャップ、尻軸、首軸は全て濃い茶、緑のそれらは黒

M800,M1000のピストンガイドは黄胴そのままだったが、
今回の茶縞のピストンガイドは黒

ガイドを外したついでに遊び心で


価格 …50,000円+税
明日枻(えい)出版社の「趣味の文具箱Vol.25」が発売されます。
昨年末清水編集長から協力してくれとの依頼を受けていたのですが、歴代のTortoiseshell(茶縞)と私をこの道に導いてくれたモンブラン等が掲載されます。
ご興味のある方はどうぞお求めください。
by fullhalter
| 2013-03-08 15:01
| 限定品万年筆