「Fugeeのしごと 16点の鞄展」1
私は初日の11時に伺った。
16点の鞄は、持ち主から借りているものだ。
「どんな人が何年」「どんな皮革、金具」「どんな色、形」に興味があり、楽しみにしていた。
もう一つの目的は、それぞれの鞄を写真撮りしてこのHPで紹介したいという取材も兼ねていた。
16点の鞄たちはそれぞれに存在感があり、深い味わいで想像通りであった。
さて、第一回の今回は60年以上前に求められ、一度は捨てるつもりであった鞄を藤井さんが造り直したという歴史を持つ鞄である。
その方の奥様がご要望されたパナマを使ったバックと仲良く並べられていた。
では、その二点の鞄をご覧ください。
まず会場の全景から

60年以上の歴史を刻んだ鞄





ご依頼主から持ち込まれたパナマを使ったバッグ


ご夫婦の鞄が仲良く並んで

