NOTE&DIARY Style Book Vol.4
枻(えい)出版社から 「NOTE&DIARY Style Book Vol.4」が16日(月)に発売された。
言うまでもなく、枻(えい)出版社はあの「趣味の文具箱」を発行している出版社で、同じ編集部から今回の発売である。
今号には以前このHPで紹介した、美濃手漉き和紙の「きよこハウス」が掲載されている。
美濃で、昔ながらの本美濃紙を造られておられる方は、三組しかいないという。
農業と同じで、老夫婦が大半だ。
伝統工芸は、「労多くして益少なし」である現代。
それを生業とする方がいる筈もなく、ある種そのものに惚れ込み、どうしても自らの手で造りたいという情熱を持った若い方々が稀におられるということだろう、と私は思う。
昨年9月に不意に訪ねてくださった方が、その稀におられる「きよこハウス」の長谷川さんだった。
それ以来、折に触れてメールでのやり取りをさせていただいている。
長谷川さんは美濃手漉き和紙の魅力にとりつかれた方で、今でも蒔絵の作業と同じ繰り返しの手順で一枚の紙を造っておられる。
そんな思いの深い人が掲載された「NOTE&DIARY Style Book Vol.4」。
万年筆と紙は夫婦のようなもの。
その紙についての多くのページ。
では、表紙と「きよこハウス」のページをご覧ください。
言うまでもなく、枻(えい)出版社はあの「趣味の文具箱」を発行している出版社で、同じ編集部から今回の発売である。
今号には以前このHPで紹介した、美濃手漉き和紙の「きよこハウス」が掲載されている。
美濃で、昔ながらの本美濃紙を造られておられる方は、三組しかいないという。
農業と同じで、老夫婦が大半だ。
伝統工芸は、「労多くして益少なし」である現代。
それを生業とする方がいる筈もなく、ある種そのものに惚れ込み、どうしても自らの手で造りたいという情熱を持った若い方々が稀におられるということだろう、と私は思う。
昨年9月に不意に訪ねてくださった方が、その稀におられる「きよこハウス」の長谷川さんだった。
それ以来、折に触れてメールでのやり取りをさせていただいている。
長谷川さんは美濃手漉き和紙の魅力にとりつかれた方で、今でも蒔絵の作業と同じ繰り返しの手順で一枚の紙を造っておられる。
そんな思いの深い人が掲載された「NOTE&DIARY Style Book Vol.4」。
万年筆と紙は夫婦のようなもの。
その紙についての多くのページ。
では、表紙と「きよこハウス」のページをご覧ください。
by fullhalter
| 2009-11-20 11:06
| ムック本紹介