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フルハルター*心温まるモノ

Dunhill QBT127

今週のDunhillは、銀無垢ボールポイントペン QBT127。

この時代のダンヒルにはその素材が銀無垢と金張りがあった。
模様は、バーレイにライン、そして銀無垢には フローレンタイン。

今週のQBT127は、正にそのフローレンタイン マット仕上げのボールペンである。
フローレンタインというとカッコいいが、私にはどんな模様なのか想像がつかない表現である。
一般的な言い方なのかもよく判らない。
これをご覧の方は、この表現で判るのだろうか。
多くの方々に判るのであれば、私の無知が証明されたことになるが。
表現が安っぽくなるが、マット仕上げ、つまりヤスリ目仕上げが一番判りやすい。
でもダンヒル銀無垢の製品に、「ヤスリ仕上げ」では余りにも価値を下げる表現である。
本を読まなかったたたりで、著しくボキャ貧の私。
この細工を自分に合った表現が出来ない、仕方無い。
フローレンタインのダンヒルですと申し上げよう。

では、ダンヒルボールポイントペン QBT127 フローレンタイン模様のスターリングシルバーをご覧いただきたい。

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【 仕様 】
素材:スターリングシルバー
太さ:キャップ…9.5mm  胴軸 …8.3mm
長さ: 132mm
重さ: 32g

【 価格 】
25,000円 (1980年)
ちなみに、同じ年のモンブラン149は、40,000円
146は、30,000円
by fullhalter | 2009-08-21 10:02 | 愛しきものたち(筆記具)