エカイユ万年筆
フランス S.T.Dupont 製のライターが好きなことは、これまで何度か申し上げてきた。
私にとって、デュポンという会社のモノ造りに対する姿勢、哲学が、ブランド会社としては最も受け入れられる。
筆記具よりもライターに よりそれを感じている。
ライターを構成するそのひとつひとつの部品に、造る人達の思いが見える。
その刻印に全てが表現されていると言っても、過言ではない。
それは、顔であるから。
私の持っている筆記具の殆どがモンブラン。
勤務していた会社の製品だから、当然である。
会社を退職してからフルハルターを開業し、それ以来折りに触れてモンブラン以外の筆記具が自然に集まってきた。
それも、私自身が好きであるモノ。
今回からご紹介するS.T.Dupont は、70年代後半から80年代中頃までに造られた、まだ「古き佳き時代」のモノである。
第一回の今日は。私のデュポン達の中で最も好きな、チャイニーズ ラッカー(漆)のエカイユ万年筆である。
この万年筆の中で、私が最も好きになれない部分。
それが最も重要なペン先であることが…。
【 仕様 】
素材: 925スターリングシルバー
仕上げ: チャイニーズラッカー(中国漆)
太さ: キャップ…10.7mm 胴軸 …10.3mm
長さ: 収納時 …134.5mm 筆記時…156mm
キャップのみ(64.5mm)
胴軸のみ (70.0mm)
重さ: 23g
1970年代後半から1980年代前半の THE PENによれば
価格は、80,000円
ちなみに、その当時モンブラン149は、28,000円 146は、20,000円
私にとって、デュポンという会社のモノ造りに対する姿勢、哲学が、ブランド会社としては最も受け入れられる。
筆記具よりもライターに よりそれを感じている。
ライターを構成するそのひとつひとつの部品に、造る人達の思いが見える。
その刻印に全てが表現されていると言っても、過言ではない。
それは、顔であるから。
私の持っている筆記具の殆どがモンブラン。
勤務していた会社の製品だから、当然である。
会社を退職してからフルハルターを開業し、それ以来折りに触れてモンブラン以外の筆記具が自然に集まってきた。
それも、私自身が好きであるモノ。
今回からご紹介するS.T.Dupont は、70年代後半から80年代中頃までに造られた、まだ「古き佳き時代」のモノである。
第一回の今日は。私のデュポン達の中で最も好きな、チャイニーズ ラッカー(漆)のエカイユ万年筆である。
この万年筆の中で、私が最も好きになれない部分。
それが最も重要なペン先であることが…。
【 仕様 】
素材: 925スターリングシルバー
仕上げ: チャイニーズラッカー(中国漆)
太さ: キャップ…10.7mm 胴軸 …10.3mm
長さ: 収納時 …134.5mm 筆記時…156mm
キャップのみ(64.5mm)
胴軸のみ (70.0mm)
重さ: 23g
1970年代後半から1980年代前半の THE PENによれば
価格は、80,000円
ちなみに、その当時モンブラン149は、28,000円 146は、20,000円
by fullhalter
| 2009-02-27 14:58
| 愛しきものたち(筆記具)