『銀製ライター』4
2006年11月24日の更新で、銀製ライター3をご覧いただいた。
この頃の更新では、ゴザ目の1.0/1.5/1.8mmの厚さのスターリングシルバー ジッポーライターをと覧いただいたり、デュポンのライターを多く紹介させていただいた。
銀製ライター3では、1947年のメキシココインの絵柄を彫金していただいたものを、ご覧いただいた。
ご記憶のある方も居られると思う。
その彫金をしていただいた時、彫金師の方に
「このコインのように 浮き彫りにしていただくことって可能なのでしょうか?」
「肉合(シシアイ)という技法があるんですけど…。凄く時間がかかる肉彫りですね。」
肉合… それって蒔絵でも最も高い技法と言われている…。
フルハルターの看板だって、浮き彫りだぜ。
あれも肉合いか。
フルハルターの文字を木の板に彫り込むのと、周りを全部削ってフルハルターを浮き立たせるのじゃ~全然違う。それが銀のライターにだ。
その時から それは私にとっての、「人生最後の道楽」と決めていた。
ジッポーの大きいサイズで1.8mmの厚さの純度0.950のシルバー。
いつの日にか造ってもらいたかった「肉合のメキシココイン」の彫金。
それが出来上がってしまった。
人生最後の…
最後が終わってしまった。
これから俺は何を目的生きてゆくのか…。
まあ、いいや、俺自身のこと。
人生最後の最後…繰り返しもありだ。
誰にも迷惑をかける訳ではないし。(いや、家族には迷惑か。)
でも楽しく生きなきゃ、意味がない。
では、では画像を。











<2006年11月24日にご覧いただいたライター・コインと>



【 仕様 】
素材: 銀製 純度 950/1000
大きさ: 41mm×58mm×15.4mm
地金の厚さ: 1.8mm
重さ: 137g
この頃の更新では、ゴザ目の1.0/1.5/1.8mmの厚さのスターリングシルバー ジッポーライターをと覧いただいたり、デュポンのライターを多く紹介させていただいた。
銀製ライター3では、1947年のメキシココインの絵柄を彫金していただいたものを、ご覧いただいた。
ご記憶のある方も居られると思う。
その彫金をしていただいた時、彫金師の方に
「このコインのように 浮き彫りにしていただくことって可能なのでしょうか?」
「肉合(シシアイ)という技法があるんですけど…。凄く時間がかかる肉彫りですね。」
肉合… それって蒔絵でも最も高い技法と言われている…。
フルハルターの看板だって、浮き彫りだぜ。
あれも肉合いか。
フルハルターの文字を木の板に彫り込むのと、周りを全部削ってフルハルターを浮き立たせるのじゃ~全然違う。それが銀のライターにだ。
その時から それは私にとっての、「人生最後の道楽」と決めていた。
ジッポーの大きいサイズで1.8mmの厚さの純度0.950のシルバー。
いつの日にか造ってもらいたかった「肉合のメキシココイン」の彫金。
それが出来上がってしまった。
人生最後の…
最後が終わってしまった。
これから俺は何を目的生きてゆくのか…。
まあ、いいや、俺自身のこと。
人生最後の最後…繰り返しもありだ。
誰にも迷惑をかける訳ではないし。(いや、家族には迷惑か。)
でも楽しく生きなきゃ、意味がない。
では、では画像を。











<2006年11月24日にご覧いただいたライター・コインと>



【 仕様 】
素材: 銀製 純度 950/1000
大きさ: 41mm×58mm×15.4mm
地金の厚さ: 1.8mm
重さ: 137g
by fullhalter
| 2008-07-18 13:55
| 愛しきものたち