国立歴史民俗博物館 『歴博』No,148
その方が初めてフルハルターにいらしてくださったのは、何時なのか定かではない。
4~5年、いや5~6年前かもしれない。
普通に万年筆を注文され、それからも時々いらしてくださっていた。
国立歴史民俗博物館に勤務され、大学でも教えておらえることは、しばらくして知った。
そのお仕事上 歴史とともに日本の職人、手仕事との係わりが深く、ご自身が担当される書物、永久保存されるビデオ作りに万年筆を選ばれ、取材のご要望をいただいた。
隔月で発行されている『歴博』が、昨日(6月5日)送られてきた。
『歴博』No.148では、「職人の技術」が特集され、陶磁器職人/結城紬/ペン先を研ぐ/清酒の品質と技術が掲載されている。
当然のことだが、フルハルターは「ペン先を研ぐ」の項である。
これまでも、多くの本、雑誌、新聞等々で、フルハルターのこと、万年筆のことの取材を受けてきたが、今回の『歴博』の小池淳一先生の内容が、私にとって最も万年筆のこと、私の思いが伝わっている内容のように思われる。
小池さんからは更に取材の要望があり、夏休みに研ぎ等々のビデオ撮りがある。
万年筆全般なので、多くのこの業界の人々が参加されるようで、凄くいい作品になるような予感がする。
以前から申し上げている通り、私は人が造るのだから、その人の「思ひ」が凝縮するのが、作品、製品だと、確信している。
4~5年、いや5~6年前かもしれない。
普通に万年筆を注文され、それからも時々いらしてくださっていた。
国立歴史民俗博物館に勤務され、大学でも教えておらえることは、しばらくして知った。
そのお仕事上 歴史とともに日本の職人、手仕事との係わりが深く、ご自身が担当される書物、永久保存されるビデオ作りに万年筆を選ばれ、取材のご要望をいただいた。
隔月で発行されている『歴博』が、昨日(6月5日)送られてきた。
『歴博』No.148では、「職人の技術」が特集され、陶磁器職人/結城紬/ペン先を研ぐ/清酒の品質と技術が掲載されている。
当然のことだが、フルハルターは「ペン先を研ぐ」の項である。
これまでも、多くの本、雑誌、新聞等々で、フルハルターのこと、万年筆のことの取材を受けてきたが、今回の『歴博』の小池淳一先生の内容が、私にとって最も万年筆のこと、私の思いが伝わっている内容のように思われる。
小池さんからは更に取材の要望があり、夏休みに研ぎ等々のビデオ撮りがある。
万年筆全般なので、多くのこの業界の人々が参加されるようで、凄くいい作品になるような予感がする。
以前から申し上げている通り、私は人が造るのだから、その人の「思ひ」が凝縮するのが、作品、製品だと、確信している。
by fullhalter
| 2008-06-06 18:36
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