『万年筆クロニクル』束見本
こんな私だから、当然本のことも知らない。
枻(えい)出版社から、古山画伯著『万年筆の達人』が発売された時、中身が真っ白な本をいただいた。
そこに古山画伯に絵を描いてもらい、HPに載せることにしたが、その本のことを何と説明したらいいのか判らない。
そこで清水編集長に聞いてみた。
その時、「束見本」というものだと、はじめて知った。
つい先日もある本の束見本をいただいた。
「これは?」と聞くと、
「束見本」だと言う。
とても価値あるものという雰囲気が伝わってきた。
これはひょっとするとコレクターにとってはもの凄く価値あるものなのか?
本も読まない、またコレクターという感覚もない私には、「猫に小判」なのかもしれない。
枻(えい)出版社『万年筆クロニクル』をタッキーさんから渡された時もしっかりとビニール袋に包まれていた。

『万年筆の達人』の束見本には古山画伯に直筆の絵を描いていただき、皆様にご覧いただいた。
この『万年筆 クロニクル(年代記)』の束見本をどうするか。
今楽しい空想の時を過ごしている。
パンフレットや万年筆が多い『万年筆 クロニクル(年代記)』。
私が持っているパンフレットや万年筆を撮影し、サイズを合わせて貼り付けようかとも考えている。
しばらくは空想を楽しむつもりである。


