ル・ボナーペンケース
神戸 革職人“ル・ボナー”の松本さんが革職人“TAKUYA”さんとともに、9月14日訪ねてくださった。
主たる目的は判っていた。
私自身がこのHPを好きになり、自信を持ったきっかけを作ってくださったDr.K.K。
その樫本桂三さんが全てを注がれて造られた「Kensaki」万年筆の調整の依頼の為である。
樫本さんが松本さんに「Kensaki」を贈られた時の条件が、
「必ず、フルハルターで調整すること」だったようである。
“ル・ボナー”の松本さんのことは、いろいろな方から聞いていた。
作品を拝見したこともあった。
私自身お目にかかるのを、とても楽しみにしていた。
短い時間だったが、楽しかった。
またお目にかかり、じっくり話しをしてみたい方。
職人仲間が増えた。
古山画伯、樫本さんに感謝である。
その時にいただいた“ル・ボナー”のペンケース。
松本さんの剣先万年筆とともにご覧ください。


