『銀製ライター』2
私は、自分自身でつくづく「大バカ者」、「道楽者」だと思う。
既に「愛しきものたち」でご覧いただいた銀製のライターを更に、
「もっと地金を厚く出来ますか?」と聞いてみた。すると、
「ええ、出来ますよ。」
厚さ1mmのスターリングシルバーのライターを求めていた私は、もっと厚く、もっと重いものが欲しかった。
日頃から『もの』にはそれぞれ合う『重さ』があり、『大きさ』と『重さ』のバランスは道具にとって最も大切な要素のひとつであると、私は思っている。
『バランス』 人が生きてゆく上で最も大切な要素でもある。
1mmのスターリングシルバージッポーでも、
「これ厚い。ジッポーで造っているシルバーだと0.5mmとか0.6mmだよ。」と言われる。
ただ、私の手には何か物足りない。
目でもない、頭でも、心でもない。
私の手が言っている。
ござ目のスターリングシルバー ジッポー装着のライター
もっと重ければとの思いが募り、聞いてみたのである。
1.5mmと1.8mmの地金の厚さを注文したのだが、出来上がり予定の日が来ても、何の連絡もない。
1週間、いや2週間くらい経った頃だったと思うが、
「あれ、まだ出来ていません?」
「すいません。工場のほうで地金が厚い為苦労しているようで、まだなんですよ。」
私は心の中で、(そうだろう。1.5mmとか、1.8mmの厚い地金のスターリングシルバーなどと発想する大バカ者などそんじょそこいらにゃいね~よ。う~ん苦労しろよ。いいもの造るにゃ苦労はつきものなんだからよ。)
性格の悪さがもろに出てしまった。
1.5mmと1.8mmの地金のスターリングシルバーライター出来上がったので、ご覧いただきたい。
なお重さは、
1mm/64g 1.5mm/95g 1.8mm/113g である。
1.8mm/1.5mm 純度950 1mm 純度925
ヒリンジ部分
右は1mmで、ヒリンジが面から表に出ているのがお判りと思う。
一方、左は1.8mmなので、ヒリンジが面まできていない。
私はワイルドスワンズ フルハルターオリジナルカラー「Trank」に入れて使っている。
その画像もご覧ください。
既に「愛しきものたち」でご覧いただいた銀製のライターを更に、
「もっと地金を厚く出来ますか?」と聞いてみた。すると、
「ええ、出来ますよ。」
厚さ1mmのスターリングシルバーのライターを求めていた私は、もっと厚く、もっと重いものが欲しかった。
日頃から『もの』にはそれぞれ合う『重さ』があり、『大きさ』と『重さ』のバランスは道具にとって最も大切な要素のひとつであると、私は思っている。
『バランス』 人が生きてゆく上で最も大切な要素でもある。
1mmのスターリングシルバージッポーでも、
「これ厚い。ジッポーで造っているシルバーだと0.5mmとか0.6mmだよ。」と言われる。
ただ、私の手には何か物足りない。
目でもない、頭でも、心でもない。
私の手が言っている。
ござ目のスターリングシルバー ジッポー装着のライター
もっと重ければとの思いが募り、聞いてみたのである。
1.5mmと1.8mmの地金の厚さを注文したのだが、出来上がり予定の日が来ても、何の連絡もない。
1週間、いや2週間くらい経った頃だったと思うが、
「あれ、まだ出来ていません?」
「すいません。工場のほうで地金が厚い為苦労しているようで、まだなんですよ。」
私は心の中で、(そうだろう。1.5mmとか、1.8mmの厚い地金のスターリングシルバーなどと発想する大バカ者などそんじょそこいらにゃいね~よ。う~ん苦労しろよ。いいもの造るにゃ苦労はつきものなんだからよ。)
性格の悪さがもろに出てしまった。
1.5mmと1.8mmの地金のスターリングシルバーライター出来上がったので、ご覧いただきたい。
なお重さは、
1mm/64g 1.5mm/95g 1.8mm/113g である。
右は1mmで、ヒリンジが面から表に出ているのがお判りと思う。
一方、左は1.8mmなので、ヒリンジが面まできていない。
私はワイルドスワンズ フルハルターオリジナルカラー「Trank」に入れて使っている。
その画像もご覧ください。
by fullhalter
| 2006-11-17 14:02
| 愛しきものたち