ファーバーカステル社マンモスアイボリー&エボニー
私が最も優れた、否最も好きな、完成されたデザインだと思っているファーバーカステル。
そのファーバーカステルが2003年から造りはじめた<ペン・オブ・ザ・イヤー>。
2003年 スネークウッド
2004年 琥珀
2005年 ガルーシャ
そして、今年2006年が、『マンモスアイボリー&エボニー』。
私は、『スネークウッド』が一番好きだった。価格は15万円。
『琥珀』・『ガルーシャ』は、その倍の30万円。
この三種の内で、私が好きな熟成してくれる素材は、『スネークウッド』であり、しかも他の三種の半額(半額と言っても15万円ではあるのだが)。
2006年は、『マンモスアイボリー&エボニー(黒檀)』である。
その情報を聞いたとたん、私の心は騒いだ。血も騒いだ。
けれど、実際に、自分の目で確かめないと納得は出来ないと思った。
目にするまで、私にとっては、一日千秋の思いであった。
「『スネークウッド』と、どっちが…。でも、『琥珀』、『ガルーシャ』が30万円だったし。40万円とか、50万円とか言うんじゃないか…。」
ところが、良い意味での期待を裏切り、価格は27万円だった。
実際に手にとって、見て、惚れた。
「好きだ。」
でも、27万円だぞ。
息子はスネークウッド大好き人間である。
その息子がはじめは、
「やっぱり、『スネークウッド』のほうがいい。」と言い、私は、
「家に置いておくから、時々見たらいいよ。」と言った。
数日後、息子は使ってゆくと、良くなっていきそうだと言った。
私は『スネークウッド』は手の脂をすって黒くなっていきそうだけど、『マンモスアイボリー&エボニー』は、深い味わいになってゆくと、思っている。
この原稿を書いている26日、息子と、朝4時から2時間も『マンモスアイボリー&エボニー』の話…。
家では、絶賛である。
では、画像をご覧いただきたい。
* FABER-CASTELL 限定品 マンモスアイボリー&エボニー万年筆(M・B): 270,000円 (本体価格) *
【 仕 様 】
太さ: キャップ16.0mm 胴軸14.0mm
長さ: 収納時136.7mm 筆記時180.0mm
重さ: 70g
インク方式: ピストン吸入式
ペン先: B(細くはBからの研ぎ出し)
そのファーバーカステルが2003年から造りはじめた<ペン・オブ・ザ・イヤー>。
2003年 スネークウッド
2004年 琥珀
2005年 ガルーシャ
そして、今年2006年が、『マンモスアイボリー&エボニー』。
私は、『スネークウッド』が一番好きだった。価格は15万円。
『琥珀』・『ガルーシャ』は、その倍の30万円。
この三種の内で、私が好きな熟成してくれる素材は、『スネークウッド』であり、しかも他の三種の半額(半額と言っても15万円ではあるのだが)。
2006年は、『マンモスアイボリー&エボニー(黒檀)』である。
その情報を聞いたとたん、私の心は騒いだ。血も騒いだ。
けれど、実際に、自分の目で確かめないと納得は出来ないと思った。
目にするまで、私にとっては、一日千秋の思いであった。
「『スネークウッド』と、どっちが…。でも、『琥珀』、『ガルーシャ』が30万円だったし。40万円とか、50万円とか言うんじゃないか…。」
ところが、良い意味での期待を裏切り、価格は27万円だった。
実際に手にとって、見て、惚れた。
「好きだ。」
でも、27万円だぞ。
息子はスネークウッド大好き人間である。
その息子がはじめは、
「やっぱり、『スネークウッド』のほうがいい。」と言い、私は、
「家に置いておくから、時々見たらいいよ。」と言った。
数日後、息子は使ってゆくと、良くなっていきそうだと言った。
私は『スネークウッド』は手の脂をすって黒くなっていきそうだけど、『マンモスアイボリー&エボニー』は、深い味わいになってゆくと、思っている。
この原稿を書いている26日、息子と、朝4時から2時間も『マンモスアイボリー&エボニー』の話…。
家では、絶賛である。
では、画像をご覧いただきたい。
* FABER-CASTELL 限定品 マンモスアイボリー&エボニー万年筆(M・B): 270,000円 (本体価格) *
【 仕 様 】
太さ: キャップ16.0mm 胴軸14.0mm
長さ: 収納時136.7mm 筆記時180.0mm
重さ: 70g
インク方式: ピストン吸入式
ペン先: B(細くはBからの研ぎ出し)
by fullhalter
| 2006-03-17 12:12
| 限定品万年筆