モンブラン No.18
1960年代のモンブラン 最後はボールペン No.17 No.18である。
No.78でも申し上げたが私は基本的にはボールペンは好きではない。
その理由は筆圧を強くかけないと、書けないからである。
しかし宅配便の送り状は複写式。万年筆では用を足さないのでボールペンを使うしかない。
少しでも使いやすい、書きやすいボールペンを探すことになるのだが、ボール径の大きい、つまり極太の芯を使えば滑らかな書き味を得ることが出来る。その結果私はパイロットの1.6mmボールペンを使っている。
またボディの太さは余り太くないほうがよいと思っている。
その理由は筆圧を強くしないと書けないということは指の握りも必然的に強くなる。
太い軸を強く握り、書き続けることは疲れを更に増すと、私は思うからである。
今回のNo.17 No.18のボールペンはレバーノック式。
そして軽く、太くはなく、ある種理想的なボールペンである。
芯を出したまま、つまり引っ込めることを忘れてワイシャツに差しても(戻しても)芯が自動的に引っ込んでワイシャツを汚すことがない、優れた奴である。
では、画像をご覧いただこう。
No.17
No.18
10番台の全てを並べてみた。
上からNo.12 No.14 No.15 No.17 No.18である。
【 製品仕様 】
キャップ・胴軸: 樹脂
クリップ: 金張り
太さ: キャップ:10.7mm 胴軸:9.8mm
長さ: 128mm
重さ: 13g
芯出し方式: レバー式
ボディの色: 黒・赤・緑・灰
■ 製造年代: (No.17)1960~1961年 (No.18)1962~1969年
■ 最終販売価格: (No.17)不明 (No.18)4,000円 (1975年2月)
No.78でも申し上げたが私は基本的にはボールペンは好きではない。
その理由は筆圧を強くかけないと、書けないからである。
しかし宅配便の送り状は複写式。万年筆では用を足さないのでボールペンを使うしかない。
少しでも使いやすい、書きやすいボールペンを探すことになるのだが、ボール径の大きい、つまり極太の芯を使えば滑らかな書き味を得ることが出来る。その結果私はパイロットの1.6mmボールペンを使っている。
またボディの太さは余り太くないほうがよいと思っている。
その理由は筆圧を強くしないと書けないということは指の握りも必然的に強くなる。
太い軸を強く握り、書き続けることは疲れを更に増すと、私は思うからである。
今回のNo.17 No.18のボールペンはレバーノック式。
そして軽く、太くはなく、ある種理想的なボールペンである。
芯を出したまま、つまり引っ込めることを忘れてワイシャツに差しても(戻しても)芯が自動的に引っ込んでワイシャツを汚すことがない、優れた奴である。
では、画像をご覧いただこう。
上からNo.12 No.14 No.15 No.17 No.18である。
【 製品仕様 】
キャップ・胴軸: 樹脂
クリップ: 金張り
太さ: キャップ:10.7mm 胴軸:9.8mm
長さ: 128mm
重さ: 13g
芯出し方式: レバー式
ボディの色: 黒・赤・緑・灰
■ 製造年代: (No.17)1960~1961年 (No.18)1962~1969年
■ 最終販売価格: (No.17)不明 (No.18)4,000円 (1975年2月)
by fullhalter
| 2005-05-13 10:04
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