限定螺鈿万年筆「M1000暁(あかつき)」 の画像
今回の「暁」は、今迄と違い黒ではなく朱より少し赤い漆で造られている為、「暁」の名がつけられたのであろう。
螺鈿をキャップチューブ、胴軸に貼るのは漆で、今迄は黒だったのが今回は赤の為、螺鈿一枚一枚は黒漆を塗って貼ってある。
その理由は、赤漆で貼ると螺鈿の色が違ってしまうのでその分手間がかかっている。
手間がかかるということは、モノ好きにとっては好ましいことだが、いずれにしても、見てみないと自分の好みに合うかどうかは判らない。
手間をかけていることは好ましいことだが、それよりも好みに合うかどうかであろう。
では、画像をご覧いただくのだが、場所によって螺鈿の色合いが違うので回転して撮影した。










先週も申し上げましたが、このモデルは割り振りになる為
何本入荷するか判りません。
ご要望される方は、早くご予約いただければ販売出来る可能性は高くなると思われます。
いずれにしても、割り振られる数が決まり次第、ご予約いただいた方には連絡いたします。