剣先倶楽部 vol.2
今週は始めに全体像をご覧いただきたい。
樫本さんは「モンブランNo.149を超える万年筆」との強い思いをを込めて造られた。
キャップの縦のラインはエボナイト軸に彫り込みを入れ、埋め込み研ぎ出した。
胴軸は象牙を使いたかったのだがインクが染み込む為に限りなく象牙に近い色合い、風合いにした。
皆様はどんな風に受け取られただろうか。
その判断は皆様に委ねることになるのだが、アメリカ向けの限定58本はすぐに売り切れたと言う。
外箱に入れての販売となる。
キャップを胴軸につけると、人によっては長すぎると思われる方もいるだろう。
そんな方はキャップを外し、備え付けのアイボリーのライティングコーンを使われるとよいかもしれない。
インクを吸入する場合は尻キャップを外して尻ノブを廻して吸入する。
戦前・戦後にかけて吸入式万年筆はあったが、最近ではフルハルターオリジナルチタン・ファーバーカステルスネークがこのスタイル。
このクリップの姿・形が凄くいい。
18金無垢を使い古山画伯のデザイン。流石である。
アメリカでは確か橙色のライン模様で昨年58本を完売したが、樫本さんはその色合いがベストマッチしていると思われず、その後試作を繰り返し黄色にされた。
その為日本発売がアメリカに比べ遅れた。
またライティングコーンも日本のみに加えられたものであり、ペン芯や内部の部品についても改善、改良を加えた為に発売が遅れた。
今、ご注文をお受けした方にはキャップを選んでいただくことが出来る。(※ キャップを選んでいただけるのは、フルハルター扱い分全てではありません。)
サービス用パーツ
ライティングコーン 太さ:16.3mm 長さ:44.7mm 重さ:8.3g
ペン先 18金 未研磨(最大 BB?)
クリップ 18金無垢
インク吸入量 2.2cc
価格 20万円(税抜き)
製造 アメリカ向け:58本
日本向け:38本
内フルハルター扱い:20本を予定
樫本さんは「モンブランNo.149を超える万年筆」との強い思いをを込めて造られた。
キャップの縦のラインはエボナイト軸に彫り込みを入れ、埋め込み研ぎ出した。
胴軸は象牙を使いたかったのだがインクが染み込む為に限りなく象牙に近い色合い、風合いにした。
皆様はどんな風に受け取られただろうか。
その判断は皆様に委ねることになるのだが、アメリカ向けの限定58本はすぐに売り切れたと言う。
外箱に入れての販売となる。
キャップを胴軸につけると、人によっては長すぎると思われる方もいるだろう。
そんな方はキャップを外し、備え付けのアイボリーのライティングコーンを使われるとよいかもしれない。
インクを吸入する場合は尻キャップを外して尻ノブを廻して吸入する。
戦前・戦後にかけて吸入式万年筆はあったが、最近ではフルハルターオリジナルチタン・ファーバーカステルスネークがこのスタイル。
このクリップの姿・形が凄くいい。
18金無垢を使い古山画伯のデザイン。流石である。
アメリカでは確か橙色のライン模様で昨年58本を完売したが、樫本さんはその色合いがベストマッチしていると思われず、その後試作を繰り返し黄色にされた。
その為日本発売がアメリカに比べ遅れた。
またライティングコーンも日本のみに加えられたものであり、ペン芯や内部の部品についても改善、改良を加えた為に発売が遅れた。
今、ご注文をお受けした方にはキャップを選んでいただくことが出来る。(※ キャップを選んでいただけるのは、フルハルター扱い分全てではありません。)
サービス用パーツ
ライティングコーン 太さ:16.3mm 長さ:44.7mm 重さ:8.3g
ペン先 18金 未研磨(最大 BB?)
クリップ 18金無垢
インク吸入量 2.2cc
価格 20万円(税抜き)
製造 アメリカ向け:58本
日本向け:38本
内フルハルター扱い:20本を予定
by fullhalter
| 2004-10-15 14:28
| 剣先倶楽部