モンブランNO.95・NO.96
先週のNO.94(1960年代製造)に続き、今回は同じ14金無垢のペンシルNO.95とNO.96をご覧いただく。1960年代に製造されたモンブランのペンシル 0.92ミリ・1.18ミリのメカニズムはもの凄い。
頑丈、頑健である。
このメカニズムが装着されたモデルは巷ではNO.75が“幻”と呼ばれている。古くはテレビで、“私の大切なモノ”として伊丹十三さんがそのNO.75を挙げ、最近では山田五郎さんが“幻のペンシル”と呼んでいる。NO.75に限らずこの時代のペンシルのメカニズムは壊れることがないと言っても過言ではない。流石モンブラン、凄いモノを造ったものだ。
では、画像をご覧いただこう。
これも先週のNO.94と同じで、デジカメの関係で少しライン模様が乱れている。
このライン模様が実物と同じ
この時代の無垢の製品には全ての部分に純度を表す刻印が刻まれている。
14金無垢ペンシル N0.95(0.92mm) NO.96(1.18mm)
■ 製造年: ともに1960~1969年
■ 最終販売価格: ¥69,000 (ともに1975年2月)
【 製品仕様 】
太さ: キャップ:10.8mm 胴軸:9.8mm
長さ: 132.5mm
重さ: 27g
NO.95・NO.96には他に以下の仕様もモデルが製造された。
先週も申し上げたが、95・96の「9」は金無垢を表し、「5」は0.92mm、「6」は1.18mm芯のペンシルである。
頑丈、頑健である。
このメカニズムが装着されたモデルは巷ではNO.75が“幻”と呼ばれている。古くはテレビで、“私の大切なモノ”として伊丹十三さんがそのNO.75を挙げ、最近では山田五郎さんが“幻のペンシル”と呼んでいる。NO.75に限らずこの時代のペンシルのメカニズムは壊れることがないと言っても過言ではない。流石モンブラン、凄いモノを造ったものだ。
では、画像をご覧いただこう。
これも先週のNO.94と同じで、デジカメの関係で少しライン模様が乱れている。
このライン模様が実物と同じ
この時代の無垢の製品には全ての部分に純度を表す刻印が刻まれている。
14金無垢ペンシル N0.95(0.92mm) NO.96(1.18mm)
■ 製造年: ともに1960~1969年
■ 最終販売価格: ¥69,000 (ともに1975年2月)
【 製品仕様 】
太さ: キャップ:10.8mm 胴軸:9.8mm
長さ: 132.5mm
重さ: 27g
NO.95・NO.96には他に以下の仕様もモデルが製造された。
先週も申し上げたが、95・96の「9」は金無垢を表し、「5」は0.92mm、「6」は1.18mm芯のペンシルである。
by fullhalter
| 2004-07-16 10:21
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