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フルハルター*心温まるモノ

モンブランNo,121 デモンストレーター(スケルトン)

 先週のクイズ、いくつお判りになっただろうか。

 1970年から20数年に渡り造り続けられた<クラッシックシリーズ>の最高級品がこのNO.121。この上には金属軸の1246(金メッキ)・1266(スターリングシルバー軸)・1276・1286・1296(金無垢軸)などがあったがこれら金属軸は1975年まで造られた。1975年までの<クラッシックシリーズ>は、ピストン吸入式であり、その後はカートリッヂ式に変わった。先々週お見せしたが、<クラッシックシリーズ>の最初期1970年に造られたピストン吸収式の仕様で先週のが1971年~1975年までのそれである。それではクイズの答えに入ろう。

■ これから見ていただく全ての画像は、1970年製造は左、1971年~75年製造は右である。
 まず、キャップ部分である。

モンブランNo,121 デモンストレーター(スケルトン)_e0200879_14312142.jpg


 
 パーツの名称を説明する。
1970年(左): 上から天ビス・キャップチューブ・(その右)クリップ・スプリング・ワッシャー・ナット・インナーキャップ
1971~75年(右): クリップまでの3点は全く同じであるが、ナット(1970と同じ)・インナーキャップ・バスケット
これで変更されたパーツ、無くなったまたは新たにつけられたパーツがどれなのかお判りいただけたと思う。では、変わった部分のアップもご覧いただきたい。

モンブランNo,121 デモンストレーター(スケルトン)_e0200879_1444223.jpg


 変わったパーツは、スプリング・ワッシャー・インナーキャップ・バスケットの4点。次にペン先・ペン芯・首軸部分

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 1970年: 上からペン先・首軸・ペン芯・パッキン
1971~75年: 首軸・ペン先・ペン芯・パッキン
では、これも変わった部分のアップを。

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モンブランNo,121 デモンストレーター(スケルトン)_e0200879_14383923.jpg


 変わったパーツは、ペン先・ペン芯・そして首軸の3点。最後に胴軸部分

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 1970年: 左側→上から透明胴軸・胴軸 右側→上から透明リング・ピストン・ピストン棒・ピストンガイド・尻軸。
 1971~75年: 1970年とほぼ同じだが、左側の上2つが透明リング・ストッパーリングで変更されたパーツは2点。ついでにそのアップを。

モンブランNo,121 デモンストレーター(スケルトン)_e0200879_14401624.jpg


 キャップ部分で4点。首軸・ペン先部分で3点。そして胴軸部分で2点の合計9点である。

 全て正解した方はおられないと思うのだが、どうだろう。全て判る方がおられる筈などないと思っているので、先週の時点で満点を取られた方は(別に景品はないのだが)是非メールで知らせていただきたい。

 さあ、これで2003年、私にとっての「決断の年」の更新を終了させていただきます。次回は通常ですと1月3日(土)になるのですが、繰り上げて1月1日元旦に恒例の手書きの”新年のご挨拶”をさせていただきます。

 今日から休みに入られた方、まだお仕事の方、やり残しのないようにもう少し頑張ってください。私も明日28日(日)の最終営業日まで精一杯働いてやり残さないことを心がけます。一年間本当にありがとうございました。1月1日にまたこのホームページでお目にかかります。
by fullhalter | 2003-12-27 14:20 | マイコレクション