第二十一話 ペリカン100茶縞復活嘆願について
<1930年代モデルナンバー100茶縞復活の嘆願>をお願いしたところ、10日までの締め切り(1週間)で、74名の方から嘆願のメールをいただいた。 大いなる驚きと、私自身の好みと同じ趣向を持つ方の多さに嬉しさと、ある意味自信のようなものを感じることが出来、心からお礼申し上げます。
あの100の持ち主の方から、モデルナンバーは101Nと教えられた。 ペリカンの古いタイプに知識のない私は、皆様に100茶縞と申し上げてしまったが、実際は、『101N tortoise-shell 』と呼ばれていたものであった。 英語の判らない私に、お客様が亀の甲羅、つまり、べっこうと教えてくださった。 そう言われてみると、あの透明感や深みは正にべっこうと呼ぶにふさわしいと、改めて感じた。
12日(月)に、『101N tortoise-shell 』の画像とともに、ペリカン日本に提出した。 このモデルを復刻してくれるものか、ペリカン日本にも私にも判らない。 世界中のマーケットで受け入れられるものか、ペリカン社の判断にゆだねなければならないが、ここのところのペリカンの製品の傾向を見ていると方向性としては、必ずしも絶望的ではないと私は考えている。
自分達の好きなものを復活させるには、諦めない忍耐が勝負。 このモデルはもの凄く好き(多くの人に賛同していただいている自負あり)なので、これからも折にふれ何がしかの行動をしてゆくつもりです。 その時は、またよろしくご協力してくださいますよう、お願い申し上げます。
嘆願メールをくださった方々、そして今回は遅れてメールが間に合わなかった方々に心から、心の底からお礼申し上げます。 なお、ペリカン日本から何らかの情報がありましたら、このホームページで紹介させていただくことをお約束いたします。
あの100の持ち主の方から、モデルナンバーは101Nと教えられた。 ペリカンの古いタイプに知識のない私は、皆様に100茶縞と申し上げてしまったが、実際は、『101N tortoise-shell 』と呼ばれていたものであった。 英語の判らない私に、お客様が亀の甲羅、つまり、べっこうと教えてくださった。 そう言われてみると、あの透明感や深みは正にべっこうと呼ぶにふさわしいと、改めて感じた。
12日(月)に、『101N tortoise-shell 』の画像とともに、ペリカン日本に提出した。 このモデルを復刻してくれるものか、ペリカン日本にも私にも判らない。 世界中のマーケットで受け入れられるものか、ペリカン社の判断にゆだねなければならないが、ここのところのペリカンの製品の傾向を見ていると方向性としては、必ずしも絶望的ではないと私は考えている。
自分達の好きなものを復活させるには、諦めない忍耐が勝負。 このモデルはもの凄く好き(多くの人に賛同していただいている自負あり)なので、これからも折にふれ何がしかの行動をしてゆくつもりです。 その時は、またよろしくご協力してくださいますよう、お願い申し上げます。
嘆願メールをくださった方々、そして今回は遅れてメールが間に合わなかった方々に心から、心の底からお礼申し上げます。 なお、ペリカン日本から何らかの情報がありましたら、このホームページで紹介させていただくことをお約束いたします。
by fullhalter
| 2003-05-17 11:45
| 私と万年筆