第十九話 アメリカ手造り万年筆メーカーBEXLEY社 社長来日
アメリカの小さな万年筆手造りメーカー“BEXLEY”の社長HOWARD L.LEVY氏が来日された。今回の来日の目的は、元旦にホームページで申し上げたフルハルターと親しいお客様が、「ご自身の好きな万年筆を造られる」ため、そのサンプルを持って来られたのである。 万年筆を発注した親しい万年筆好きとは、Dr.K.Kであり、なかなかの出来栄えであったが、価格はなかなかというよりは、かなりの価格になりそうだ。
来日が19日(水)だったので私も成田まで迎えに行き、25日(火)の離日の前日までに4回程会う機会を得た。 BEXLEY社の製品はまだ日本へは輸入されておらず、日本のマーケットへの進出を考えているようで、何本かは私に預けて行かれた。機会を見て紹介するが、「きれいな軸が多い」というのが、第一印象であった。
その内にピストン吸入式や、尻ノック吸入式などのオーソドックスなオリジナルでも造ってもらえれば嬉しいのだが。仮に実現すると言っても、いつのことになるのやら……。それがフルハルターなんだよなー。
来日が19日(水)だったので私も成田まで迎えに行き、25日(火)の離日の前日までに4回程会う機会を得た。 BEXLEY社の製品はまだ日本へは輸入されておらず、日本のマーケットへの進出を考えているようで、何本かは私に預けて行かれた。機会を見て紹介するが、「きれいな軸が多い」というのが、第一印象であった。
その内にピストン吸入式や、尻ノック吸入式などのオーソドックスなオリジナルでも造ってもらえれば嬉しいのだが。仮に実現すると言っても、いつのことになるのやら……。それがフルハルターなんだよなー。
by fullhalter
| 2003-03-01 11:11
| 私と万年筆