長原宣義さんの作品たち その10
長原さんにお願いして造っていただいた作品は3本しかない。
前にご覧いただいた煤竹に蒔絵をしてみたくお願いした、何の飾りもないものが1点目。
そして今回ご覧いただく煤竹が2点目で、
私が持っていたオパールを腹に抱えた金細工の蜘蛛をお渡しし、
「これを付けた煤竹を造ってください。」とお願いした。
出来上がった作品を見て驚いた。
「あんしゃんは螺鈿が好きじゃろ。天地にもえぇ~螺鈿を付けて金の糸を垂らした蜘蛛にしたけ~。」
長原さんの柔軟な頭と心、そしてそれを実現してしまう行動力に私は参った。
おまけに、アブラムシのついた竹が天井で長い間燻された跡がくっきり残っている煤竹が使われていた。
では、燻されたアブラムシの跡がある煤竹に金の糸が垂れ下がった「オパール蜘蛛」をご覧ください。
ペン先はエンペラー付きクロス
燻されたアブラムシがよく判る画像を。
天(上)の螺鈿
地(下)の螺鈿
角度を変えて撮るとまるで宇宙のようにも見える。
最後に、私がお願いした腹がオパールの「金細工蜘蛛」
前にご覧いただいた煤竹に蒔絵をしてみたくお願いした、何の飾りもないものが1点目。
そして今回ご覧いただく煤竹が2点目で、
私が持っていたオパールを腹に抱えた金細工の蜘蛛をお渡しし、
「これを付けた煤竹を造ってください。」とお願いした。
出来上がった作品を見て驚いた。
「あんしゃんは螺鈿が好きじゃろ。天地にもえぇ~螺鈿を付けて金の糸を垂らした蜘蛛にしたけ~。」
長原さんの柔軟な頭と心、そしてそれを実現してしまう行動力に私は参った。
おまけに、アブラムシのついた竹が天井で長い間燻された跡がくっきり残っている煤竹が使われていた。
では、燻されたアブラムシの跡がある煤竹に金の糸が垂れ下がった「オパール蜘蛛」をご覧ください。
ペン先はエンペラー付きクロス
燻されたアブラムシがよく判る画像を。
天(上)の螺鈿
地(下)の螺鈿
角度を変えて撮るとまるで宇宙のようにも見える。
最後に、私がお願いした腹がオパールの「金細工蜘蛛」
by fullhalter
| 2015-10-23 13:46
| 長原宣義さんと私