長原宣義さんの作品たち その6
ある時、長原さんが煤竹としてはこれまでに見たこともない細い軸のものをお持ちになり、
「どうじゃ、この細い煤竹は。」と私に見せてくれた。私は直ぐに、
「売ってください。」と申し上げた。
細いだけでこれまでの煤竹とは全く違う雰囲気が出ていて、好きだ。
ただペン先の小ささが、少しもの足りなさを感じさせてしまうのが残念だが。
それでは、実際の画像でご確認ください。
では、小さなニブのアップを。
天地に螺鈿がついているのでその天地を。(上の画像が天、下の画像が地)
先々週の煤竹と2本並べて。
上先々週 軸の太さ 16.5mm
下 今週 々 12.4mm
「どうじゃ、この細い煤竹は。」と私に見せてくれた。私は直ぐに、
「売ってください。」と申し上げた。
細いだけでこれまでの煤竹とは全く違う雰囲気が出ていて、好きだ。
ただペン先の小ささが、少しもの足りなさを感じさせてしまうのが残念だが。
それでは、実際の画像でご確認ください。
では、小さなニブのアップを。
天地に螺鈿がついているのでその天地を。(上の画像が天、下の画像が地)
先々週の煤竹と2本並べて。
上先々週 軸の太さ 16.5mm
下 今週 々 12.4mm
by fullhalter
| 2015-09-18 13:39
| 長原宣義さんと私