モンブラン ノブレスNO.1147
前にも申し上げたことがあるが、本来50年代や60年代のニブポイントが私のバイブルであろうと思うのだが、
何故か当時のノブレスのニブポイントがそれからの私の研ぎ出しの基礎となった。
モンブラン日本総代理店勤務時代のノブレス、特にMのペン先はどれをとっても他に比べると書き易く、
ニブポイントの形状も美しく仕上がっていた。
何故なのか定かではないが、マイスターシュトックシリーズとペン先の形状の違いから違う道具を使う為、
ラインが違い、研ぎ出す人たちの技術が私の好みに合っていた結果であろう。
昨年息子にノブレスのMをあげたのだが、
「これ書き易いね。研ぎ出し調整したんでしょう。」と言われた。
「いや~、全然手を加えてないのだけれど、前にも言った通り、ノブレスのMは何故か凄く書き易いものが多かったんだよ。」
証明された思いだった。
ただノブレスの全体のバランスは長く書いて疲れないというものではなく、
その呼び名からも高貴なとの思いで、人の前で少しだけ書くのに向いているのかもしれない。
では、そのモンブランNo.1147をご覧ください。
(このモンブランマークは記憶しておいてください。万年筆は白の星に外が黒ですが、来週のは違いますので。)
本編のモンブラン限定品「MONT BLANC ノブレス」をご覧いただければノブレスの超高級品が出たことが判ります。
【 モンブランノブレスの価格の変遷 】
1975年頃まで 18,000円(同時期のNo.146は、18,000円)
1977年頃まで 20,000円(同時期のNo.146は、20,000円)
1979年頃まで 25,000円(同時期のNo.146は、25,000円)
1980年から 25,000円(同時期のNo.146は、30,000円)
1984~1988年 30,000円(同時期のNo.146は、35,000円)
何故か当時のノブレスのニブポイントがそれからの私の研ぎ出しの基礎となった。
モンブラン日本総代理店勤務時代のノブレス、特にMのペン先はどれをとっても他に比べると書き易く、
ニブポイントの形状も美しく仕上がっていた。
何故なのか定かではないが、マイスターシュトックシリーズとペン先の形状の違いから違う道具を使う為、
ラインが違い、研ぎ出す人たちの技術が私の好みに合っていた結果であろう。
昨年息子にノブレスのMをあげたのだが、
「これ書き易いね。研ぎ出し調整したんでしょう。」と言われた。
「いや~、全然手を加えてないのだけれど、前にも言った通り、ノブレスのMは何故か凄く書き易いものが多かったんだよ。」
証明された思いだった。
ただノブレスの全体のバランスは長く書いて疲れないというものではなく、
その呼び名からも高貴なとの思いで、人の前で少しだけ書くのに向いているのかもしれない。
では、そのモンブランNo.1147をご覧ください。
(このモンブランマークは記憶しておいてください。万年筆は白の星に外が黒ですが、来週のは違いますので。)
本編のモンブラン限定品「MONT BLANC ノブレス」をご覧いただければノブレスの超高級品が出たことが判ります。
【 モンブランノブレスの価格の変遷 】
1975年頃まで 18,000円(同時期のNo.146は、18,000円)
1977年頃まで 20,000円(同時期のNo.146は、20,000円)
1979年頃まで 25,000円(同時期のNo.146は、25,000円)
1980年から 25,000円(同時期のNo.146は、30,000円)
1984~1988年 30,000円(同時期のNo.146は、35,000円)
by fullhalter
| 2015-02-20 14:25
| 愛しきものたち(筆記具)