べっ甲、水もく その5
水もくのペンダントトップのデザインを考え始めた時、
丁度金環日食だった。
その朝、女房が隣の奥さんと一緒に金環日食を見ていた。
私もメガネを借りて美しさを堪能していたその時、
「これだ」と思い、べっ甲職人の観海さんに相談したのだが、
金環日食そのものを表現することは無理とのこと。
私の乏しい発想力では金環日食へ至るまでのどこかを表現するしかなく、
そのデザインは太陽ではなく、月に見える結果となった。
誰が見ても三日月と思うだろう。
金環日食へ至る途中だと思って見て頂きたいが…。










丁度金環日食だった。
その朝、女房が隣の奥さんと一緒に金環日食を見ていた。
私もメガネを借りて美しさを堪能していたその時、
「これだ」と思い、べっ甲職人の観海さんに相談したのだが、
金環日食そのものを表現することは無理とのこと。
私の乏しい発想力では金環日食へ至るまでのどこかを表現するしかなく、
そのデザインは太陽ではなく、月に見える結果となった。
誰が見ても三日月と思うだろう。
金環日食へ至る途中だと思って見て頂きたいが…。










by fullhalter
| 2013-04-05 17:40
| 職人の仕事