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フルハルター*心温まるモノ

『趣味の文具箱vol.22』

枻(えい)出版社『趣味の文具箱』は10号、20号を超え、現在22号である。

編集長の清水さん、副編集長の井浦さんと初めてお目にかかったのは2004年。
1号の取材依頼の時だった。
それから8年が経とうとしている。
8年近くで22号、その情熱に頭が下がり、感服する。

では、『趣味の文具箱vol.22』“新しいペンに出会う”をご覧ください。


表紙には来週HPでご覧いただくイタリア アウロラ社の「マーレ・ティレニア」
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巻頭には伊集院静さんのMONT BLANC No.149 3本と自筆の原稿が6頁

52頁~53頁にはセーラー長原さんの父、子 【 継承 】【 真髄 】
「長原宣義勇退記念 竹塗り万年筆」も紹介されている。
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71頁からはいつもの古山浩一画伯の頁で
今回はカトウセイサクショカンパニーの故・加藤清さんの元で働いていた
大西製作所の大西慶造さん。
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99頁から7頁にわたり「VINTAGE NIB」では21本が掲載されている。
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136頁は「趣味の文具箱」スタッフの自腹インプレッションに
トータスシェルブラウンがある。
昨年12月10日は、フルハルターの忘年会だった。
枻(えい)出版社の方々も参加された。
編集長、副編集長、
そして新しいスタッフ裏谷さんはこの時に万年筆を注文された。
当初、pelikan M600 緑の予定だったようだが清水編集長のお勧めもあり、
M101N トータスシェルに。

今回の22号は、その裏谷さんが送って下さり、その中に自筆の手紙も添えられていた。
冥利に尽きる。
素敵な文字とインクの色ご覧ください。
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by fullhalter | 2012-03-16 14:01 | ムック本紹介