フルハルター*心温まるモノ

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信三郎帆布のエプロン(オリーブ)

6月19日に「信三郎帆布のエプロン(紫)」をご覧いただいた。
その時プレゼント主が、
「これ一つ気に入らないところがあるんだよね。胸ポケットが浅すぎて万年筆が入らないんだよ。ポケットを深くしたのを注文してるから。」
その3本入る胸ポケットを深くした、フルハルターカラーに近いオリーブが送られてきたのでご覧ください。

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左からペリカン1931ゴールド、ダンヒル万年筆の中で一番好きなQIS121、そしてモンブランNo.146
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次回は元旦のご挨拶です。
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by fullhalter | 2016-12-23 15:20 | その他

モンブラン ノブレスNo.1557

前回のノブレスは12月2日にロジウムコーティングのボールペンNo.1957だったが、本日はペンシルのNo.1557です。
モンブランのペンシルの芯の太さは1960年代に1.18mmから0.92mmに変わっていったが、ノブレスシリーズは0.92mmから0.5mmに。

では、0.92mm芯のNo.1557からご覧ください。
まずNo.1957でご覧いただいたスイッチスリーブ式の天ビスを使ったもの。
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次にダブルノック式の天ビスを使ったもの。
つまり、ボールペンとペンシルの天ビスは共通ということです。
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天ビスは、スイッチスリーブ式とダブルノック式では長さが違う。左:ダブルノック 右:スイッチスリーブ
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1977年から芯の太さが0.5mmに変更されたのだが、その0.5mm芯のNo.1557
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芯の太さの違いをご覧ください。左:0.5mm 右:0.92mm
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この時代のモンブランは上から見ても判るよう、ボールペンとペンシルの天ビスを反転させていた。
左は通常使っている星マークが白のボールペン。
右はその色を逆さにしたペンシル。
上から見た時にどちらがボールペンなのか一目瞭然で、使い手への思いを感じる。
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価格:15,000円

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by fullhalter | 2016-12-16 11:11

『趣味の文具箱vol.40』

『趣味の文具箱vol.40』 が12月1日に発売された。

40号は「万年筆インクの楽しい世界」というタイトルで、多くのメーカーの色が沢山紹介されていて、確かに「楽しい世界」であることに間違いない。
ただ、万年筆とインクには相性があり、インクの流れに問題が出たり等々を経験したことがある方もおられる筈。

「インクの流れが悪いんだけれど」との問い合わせには、
「ペリカンの万年筆ですよね、ペリカンのインクを使っていますか?」
「いいえ、他のメーカーのインクです。」
「ペリカンのインクに変えてください。もしそれでも問題があるようでしたら、店にお持ちになってください。」
今迄の経験からはそれ以後インクの流れの問題は解決している。

一番ひどかったのは買われて1週間で「インクが漏れた」と持ち込まれたM1000。
23年店を続けているが、一度も経験したことがなかったので、
「ペリカンのインクではないですよね?」と尋ねると
「ある店のオリジナル」とのこと。
早速オーバーホールをしたのだが、胴軸に付着したインクがどうしても拭き取れなかった。
その後、ペリカンのインクを入れて確認したのだが、インク漏れはなかった。

これを読まれた方は、万年筆とインクには相性があることを頭の片隅に止めおいてください。

では、『趣味の文具箱vol.40』 の表紙からご覧ください。

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パソコンを上手く使えない私は、どんな作業でこれらの図が出来るのか判らないが、何となく綺麗だなとの思いで紹介する。

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いつものジムニーの方のページ。

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まだ大手の専門店にしか登場していないと思うが、このペン先は柔らかく、優れものである。

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あの古山さんも「カスタムウルシの衝撃」として紹介している。
是非、どこかで、ご自身の目と手で確認して欲しい久々の新製品である。

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by fullhalter | 2016-12-09 10:59 | ムック本紹介

モンブラン ノブレスNO.1957

1975年から販売が開始されたモンブランノブレスシリーズはプラチナ無垢、18金無垢、スターリングシルバー等の特別な生産品を除いて6種あった。

製品番号は4桁で、上二桁は種類を表し、
11 ……万年筆
19 ……ボールペン
15 ……シャープペンシル
13 ……クイックペン
17 ……四色ボールペン

一方下二桁は質を表し、
47 ……ゴールドプレートでペン先は14K
57 ……ロジウム(プラチナ)プレートでペン先はロジウムコーティング14K
24 ……ブラッククローム ペン先はロジウムプレート14K
28 ……クロームプレート 天ビス、クリップ、エンドマークはゴールドプレート。ペン先14K
22 ……クロームプレート スチールニブ
20 ……ブラック&ホワイトクローム スチールニブ
の仕様で分けられていた。

今週はロジウムプレートのボールペン、No.1957、
つまり上2桁が19(ボールペン)下2桁が質で、57(ロジウムプレート)ということで、1957で表現していたということ。
では、画像を。

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上は発売当初のスイッチスリーブ式で、天ビスを押してリフィールを出し、クリップ上部を押してリフィールを引っ込める。
下は天ビスを押してリフィールを出し、もう一度押し、リフィールを引っ込めるメカニズムでスイッチスリーブ式と区別する為にダブルノック式と呼んでいた。


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右、スイッチスリーブ式 左、ダブルノック式でともにノックする前の状態。

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上、スイッチスリーブ式 下、ダブルノック式でともにリフィールを出した状態。

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スイッチスリーブ式 左、ダブルノック式
天ビスをノックした状態だと特にスイッチスリーブ式は軸にめり込む寸前まで入り込んだ様に見える。

最終価格: 15.000円

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by fullhalter | 2016-12-02 09:22 | 愛しきものたち(筆記具)