フルハルター*心温まるモノ

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「M101N トータスシェルレッド」「M600 ヴァイブラントグリーン」

8月8日と15日に「M101N トータスシェルレッド」と「M600 ヴァイブラントグリーン」の発売を
印刷物でご案内した。
その時にペリカンの営業の方が実際に見たというので、実物がこの印刷物と同じかどうか確認したところ、
「同じでしたよ」ということだったので、皆様に勧めた。

M101Nは私自身がペリカン史上最も好きな姿、形で、今回の「M101N レッド」は、その色合いも以前に発売された
「M101N ブラウン」「M101N リザード」の中で最も好きな色、柄である。
古いM101Nに近く、これがM101Nブラウンだろう、とも思える。

皆さんが好きかは保証は出来ないが、私は大好きである。
来週また詳しく画像を出しますので、是非ご覧ください。

「M600 ヴァイブラントグリーン」は以前にも申し上げた通り、M320と同じグリーンと透明感、質感が同じで、
これも私の好みにはとても合う。
M600のボディバランスが合う方で、柄、色合いも好きな方にはお勧めしたいモデルである。

では、M101N トータスシェルレッド」と「M600 ヴァイブラントグリーン」の実際の画像をご覧ください。

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来週の「M101N トータスシェルレッド」と再来週の「M600 ヴァイブラントグリーン」を楽しみにお待ちください。
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by fullhalter | 2014-10-31 12:30 | 限定品万年筆

べっ甲、ラペルピン その9

黒インクで書くと紙の裏側に抜け、茶色に変色することが多く起こったことは、
先週申し上げた。
その原因は、湿度の高い日本では置いておくだけで紙が水分を含み、
その為に長い時間を経て裏抜けし茶色に変色する。

そこで当時モンブラン社に裏側が茶色に変色した紙のサンプルを収集して送り、
改善を要望した。

数種の「黒インクのサンプル」が送られてきたのだが、
その時の瓶の形が好きで、デザインしたのが、この「インク瓶 水もく」である。

数種のサンプルの内、お前が選べと言われた。
今思い起こすと不思議なのだが、当時のモンブラン社は私の要望を
もの凄く聞き入れてくれた。

余談だが、その前にはブルーブラックのインクも私の要望によって改善してくれた。
長い時間をかけ入荷した製品たちに不具合のあるものは返品せず、
直してマーケットに出荷することも多くあったし、マンスリーリポートの他、
事あるごとにモンブラン技術陣とコミニュケーションを取り続けた結果、
強固な信頼関係が築かれた、と思っている。

では、その思い出のインク瓶、「水もく ラベルピン」をご覧ください。

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by fullhalter | 2014-10-24 16:35 | 職人の仕事

べっ甲、水もく その7

水もくインク瓶ペンダントトップを造っていただいたのだが、
その原型は古いモンブランのインク瓶。

そのインク瓶とは以前勤務していたモンブランの輸入元時代、
モンブラン社に黒インクが日本で問題があることを指摘し、
改良してもらった。
その時にモンブラン社から数種の新しい黒インクが
サンプルとして送られてきたのだが、
その時の古いインク瓶である。

小さいのだが、なかなか味わいのある型で、
私は好きだったので是非べっ甲で、との思いで造っていただいた。
では、ご覧ください。

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by fullhalter | 2014-10-17 09:24 | 職人の仕事

べっ甲、水もく その6

9月26日の更新で「水もくの変化」として色が抜けてしまった画像をご覧いただいた。
自然が造りし模様に惹かれ、好んで造っていただいた水もくだが、
陽光に当たると変化熟成してくれ、更に好きになった。
今週はひし形もいいだろうと思って造っていただいたペンダントトップ2種をご覧ください。

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by fullhalter | 2014-10-10 14:06 | 職人の仕事

『趣味の文具箱vol.31』

フルハルターを開業にあたっては「何があっても10年間は続ける」との強い信念でいたので、
清水編集長、井浦副編集長が『趣味の文具箱』を10年、30号まで出版し続けたことを
大げさに言えば私には奇跡とも思われる。
何か同じ種類の人間と思え、とても好もしい。
11年目の今年は新たな1年目として、31号は創刊号と私は捉えているのだが、
それに相応しい「万年筆の書き味 大研究」である。

文字を書くという行為は文化そのものであり、その道具としては万年筆が最も相応しい。
フルハルターの筆記サンプルとしてMがあるのだが、このペン先は使う人によって
EFになったり3Bにもなる。
今回の31号の紙面にそのMで書いたEF・F・M・B・BB・3Bの太さになった筆記サンプルを載せても
「嘘だ」「やらせだ」「「信じられない」と皆思う筈である。
店ではそのMで実際に書いてお客様にお見せしているので信じてもらえているのだが。

ボールペンは誰が書いても同じになるが、万年筆は使う人によってその書かれた文字の表情が違う。
だからこそ、「万年筆で書くことは文化そのもの」と私は確信している。
話は少しそれるが、嘗ては魚屋、八百屋、肉屋、乾物屋等々も文化そのもの、
即ち食文化の担い手だった。
更に「今の時期はここでとれたこれじゃなければ」と教え、主婦を食文化の担い手として育てていった。

『趣味の文具箱vol.31』では清水編集長から2時間程の取材を受け、1ページに亘って掲載されている。
では、表紙から
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私の取材分
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小日向京さんの手書き
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吉村作治さんのページ
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TRAVELER'S ROAD Vol.3
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古山さんのページ
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ペリカン特別生産品のページでまだ発売されていないが、
私が大好きなモデル二種
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ペリカン「蒔絵ユニークコレクション オークション2014」
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by fullhalter | 2014-10-03 13:51 | ムック本紹介