フルハルター*心温まるモノ

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3工房合同展示会 Real Bespoke その2

私にとって使う程に味わいを深めてくれる「道具」は、たまらなく好きだ。
皮革、木製品、銀製品、漆、蒔絵、しかも「本物の素材」を使用した製品と
我が「万年筆」達がそれらである。

Fugeeさんが造られる鞄は原皮、仕立て、付属の金属等々全てが超一級品である。
今週ご覧いただく作品達はその超一級品の使い手が使い込んで味わいを深めたもの達。

Fugeeさんが造り、その想いを深く理解した使い手とのコラボレーションによって
成し遂げられた現時点での完成品である、と私は思っている。
これらの作品達の5年、10年、20年(私はもう見ることが出来ないだろうが)後の姿を見てみたい。

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それぞれにFugeeさんと使い手の想いはあるだろうが、
この小さな鞄の逸話を聴くことが出来、是非皆さんにお伝えしたいと思った。
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十数年前に成人式を迎えたお嬢さんに、
「振袖を選ぶよりFugeeさんに鞄を造ってもらった方がいいんじゃないか」とお二人で尋ねて来られ、
造られた鞄だそうである。




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最後に相応しい人の登場である。
その人の名は古山浩一さん。
ケンサキ1号で製造した2004年以前の古山さんの要望に
「鞄というよりゴジラの卵入れを造れば」をFugeeさんに言われたという鞄である。
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by fullhalter | 2014-03-28 11:41 | 職人の仕事

3工房合同展示会 Real Bespoke

鞄、靴、洋服の「 目に見えない手仕事の累積」として、
3月18日~23日まで表参道のビル4Fで、「Real Bespoke 」が開催されている。
初日の18日に早速伺って拝見してきた。
藤井さんのことしか考えていなかった私は靴や洋服には目がゆかず、
「HIRO YANAGIMACHI」さんや「羊屋」さんには大変失礼してしまったことを反省している。

今回の展示会は、ポスター、パネル、作品のディスプレイ全てを3工房の方々の手づくりだと聞いて、
最近「Fugee」さんのブログが更新されていなかった理由が判った。

作品そのものも3工房とも己自身との思いで造られている本物の職人で
展示会の全てがおのれ自身だったのであろう。
まだ22日、23日と2日あるので、是非足を運んで欲しい。
では、画像でご確認ください。

初めに藤井さん手造りのスタンドから
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大きな籠形鞄と小さな肩掛け鞄
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ポートフォリオ
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小さな棒屋根鞄とアクセサリーオーガナイザー
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藤井さんの工房で見た時から一目ぼれした棒屋根で、
高さ/幅/奥行が絶妙のバランス。
無理だと思うが、是非持ち歩きたい鞄である。
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これも工房で以前から知っていた古い時代のカラーケースで馬蹄形、
「この形で鞄になったらいいのに」と勝手にひとり想像していたもの。
棒屋根とともに展示されていたことに感動したことと、
私の想いを藤井さんに見透かされている気がした。
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造り方の説明パネルとともに展示されていた。
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取っ手部分もパネルとともに展示
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縫い目が従来のものとは違うとのこと
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来週も、続きます。
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by fullhalter | 2014-03-21 14:37 | 職人の仕事

限定螺鈿万年筆「M1000 彩星 」(実際の画像で)

ペリカンからはこれまで多くの蒔絵、螺鈿の万年筆が発売された。
螺鈿についてはM800の「旭光」「月光」が10年(?)程経過した後にM1000「月光」、更に1年程して「旭光」が発売された。
M800、M1000で、螺鈿万年筆は造られてしまったので、もう造るものはない、と思い込んでいた私はまた螺鈿万年筆が出ると耳に入り、「どんなデザインにするつもりなんだ」と思っても全くイメージが浮かんでこなかった。

実際に一部入荷したものを見た瞬間、「今までのに比べて弱いな・・」と感じたのだが、よくよく見ると派手さはないが優しく、やわらかい。
今までの螺鈿は、螺鈿を貼って、黒漆で仕上げていたが、今回の「彩星」は螺鈿部以外を最も伝統的な「乾漆粉(白、赤、緑、黄)と銀平目をまいて透き漆」で仕上げている。
それが故に、私の目には優しく、やわらかく映るのであろう。

では、限定螺鈿万年筆『 M1000 彩星 』をご覧ください。

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製品名: ペリカン螺鈿万年筆 「M1000 彩星」
価格: ¥200,000(税別)
作者: 宝舟会 (山崎夢舟を代表とする5人の漆芸家のグループ)
仕様: ・螺鈿万年筆
     ・M1000 ペン先(M)
     ・ピストンメカニズム
使用ケース: 専用ケース
製作数量: 333本
国内販売予定数: 100本
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by fullhalter | 2014-03-13 14:27 | 限定品万年筆

沖縄 垣花樋川(かきのはなひーじゃー)

垣花樋川(かきのはなひーじゃー)に行きたいと思ったが、どこから行けばいいのか判らない。
近くにいた小学校高学年の男の子に聞いたら、
「ついてきてください」と案内してくれた。
急な石の細い坂道で少々危険を感じたが、下りてみた。
その坂道の画像です。
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坂道にいたシリケンイモリ
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何とか坂を下りきったら勢いよく流れる水の音。
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水の湧き出し口
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上の溜り部
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下の池部
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その池にいた何匹かのうちの一匹のシリケンイモリ
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これは沖縄の旅のおまけ塩川の海岸で拾った石。
海岸で美しいと思って、つい拾って持ち帰ってしまった。
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塩川の近くのコンドミニアムの前は琉球ガラスの工場と店だった。
その店の外に沢山のガラス製品が置いてあった。
その中で私の目を惹きつけた青い灰皿。
その青が魅力的に映り、ワンコインで買い求めた。
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by fullhalter | 2014-03-07 14:21 | 旅・ウオーキング