フルハルター*心温まるモノ

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フルハルター二十周年記念3本差しペンケース

先週のちょっと風変わりな長財布『Flutter』と、今週の3本差しペンケース『Trine』(トライン)がケーズファクトリーさんが造ってくれた「フルハルター20周年革小物」である。
現在オリジナルペンケースとしては、1本差し「リポーズ」と4本差し「カルテット」がある。
8年前に造られたカルテットの時に今回のトラインのようなブック型のペンケースを造っていただきたい、とお願いしたのだが、その願いを叶えてくれたのが、20周年記念『Trine』になった。
製品名『Trine』(トライン)の意味するところは、三つ組、三重の、三位一体です。


我が家では絶賛だった。
持ってみるとまるで小さな鞄を感じさせる。
長財布同様、ペンケースとしては少し風変わりなのかもしれないが、お気に召して下さるだろうか。
実際にご自身の手で確認していただけたら、嬉しい。
では、画像でご確認ください。

表面
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裏面
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側面
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上から
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背面
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中蓋にはマグネットが付けられている。
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中敷きは着脱式で、イギリスの起毛皮革スーパーバッグが使われている。
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中敷き下部は引き抜く時にロックがかかる。
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ここからは私の遊び心で)
モンブランNo.149/ペリカンM1000/モンブランNO.146
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モンブラン1468/1497/644
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モンブランテレスコープ149/142/144
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モンブラン1920年代/1930年代/1940年代
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ペリカン特別生産品M101Nトートイズ/M101Nリザード/M800茶
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ペリカン500三種
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製品名: 3本挿しペンケース Trine(トライン)
価格: 60,000円(本体価格)
原皮: サドルプルアップ(ベルギー)
色: ブラック・チョコ・ナチュラル・バーガンディー・マリン
受付期間:(20周年記念としては)2013年10月30日まで

※ 先週の長財布『Flutter』も今週の3本差しペンケース『Trine』も20周年記念後はフルハルターオリジナルとして通常販売いたします。

※ 受付時期によりロゴが変わります。
2013年10月30日まで…… 20周年記念として手描きのロゴ
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2013年10月31日以降…… フルハルターオリジナル3本差しペンケースとして通常に販売。
               (ロゴは現在と同じになります)
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by fullhalter | 2013-08-30 13:08 | フルハルター20周年記念

フルハルター二十周年記念長財布  

約12年前に長男の成人祝いにと思い、銀座北欧の匠の成川さんから財布を求めた。
その時の皮革がもの凄く気に入っていて、後日、
「あの皮革で他のものありませんか?」と尋ねたところ、
「これはどう?」と見せてくれたのが長財布で、片側はメモ用紙で反対側はカード入れ。
一番面白く、気に入ったのがお札の出し入れ方法で、通常開けて両側の部屋と出し入れするのだが、この長財布は開けずに上からなのである。
その時の長財布を撮影したのでご覧いただきたい。

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普通のものが好きでない私にとって、この方式の長財布は凄く面白いし、とても気に入っていた。
店で20年、お支払いをいただいているのだが、この方式の財布をお使いのお客様は一人だけいらした。
そのお客様はとても紳士な方で、選べる万年筆たちにもそのセンスの良さが表れていた。
内心、「やっぱりな~。これだよ。俺が気に入ったのに間違いはなかった。」と思わせていただいたお客様だった。
20周年記念革小物の件でケーズファクトリーの平出さんに、
「こんな方式の長財布見たことあります?私はとても気に入っているのですが、造ってもらえますか?」
と依頼して出来上がったのが、これからご覧いただく『フルハルター20周年記念長財布』です。
製品名は、『Flutter』(フラッター)で、その意味はするところは、羽ばたき、はためき、ときめきです。

ロゴは私が最も好きなテッセンなのだが、自宅で沢山咲いた花の中から形のよいものを厳選して撮影し、私自身が手描きしたものである。
『20周年記念鞄』も同じなのだが、沢山描いた中から小松さんと平出さんに渡したので多少違っている。
では、画像をご覧ください。

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ロゴを並べて
左: 鞄(12mm) 右: 長財布、来週のペンケースも(9mm)
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製品名: 長財布 Flutter(フラッター)
価格: 41,000円(本体価格)
原皮: イタリア ミネルバ
色: ご相談ください。
受付期間:(20周年記念としては)2013年10月30日まで

※ 受付時期によりロゴが変わります。
2013年10月30日まで…… 20周年記念として手描きのロゴ
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2013年10月31日以降…… フルハルターオリジナル長財布として通常に販売。
               (ロゴは現在と同じになります)
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by fullhalter | 2013-08-23 12:50 | フルハルター20周年記念

ワイルドスワンズ製品値上げのお知らせ

原皮価格の異常な高騰で10月1日より値上げになります。
(価格は全て本体価格です。)

◆ フルハルターオリジナル
ペンケース4本差し Quartet 57,000円 → 60,000円
     1本差し Repose  35,000円 → 38,000円
ブックカバー(文庫)     11,000円 → 12,000円    

◆ フルハルター取扱い製品
ノートカバー Owl A5 22,000円 → 24,000円
       Owl B6 20,000円 → 22,000円
財布 Wings      18,000円 → 19,500円
   Grounder     29,000円 → 31,000円
マルチコインケース Tongue 13,000円 → 14,000円
名刺入れ General       13,000円 → 14,000円
システム手帳 Bible     53,000円 → 56,000円

● その他の製品も値上げになりますが、詳しくはケーズファクトリーさんのHPで確認してください。
                                 (2013-8-16)
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by fullhalter | 2013-08-16 12:24 | お知らせ

フルハルター二十周年記念小松製作鞄

8月12日、『趣味の文具箱vol.27』の取材で古山浩一さんと井浦さんが来店された。
それ以前に清水編集長、井浦副編集長がいらした時に、
「次号(27号)の古山さんのページ、森山さんの取材にしたいのでお願いに来ました。」
ということで取材を承諾していた。

取材当日、話がいろいろ進む中で、
「古山さん、小松さんに造ってもらった20周年の鞄、見せたことあった?」
「HPでは見たけど…。」

鞄を見た時の古山さんの反応が凄かった。
「何これ!すげぇ~鞄だね。小松ちゃん森山さんとこの20周年ということで凄く力が入ったんだろうね。こんな造り方できねぇ~よ。
親方の藤井さんじゃなく、自分を選んでくれたことへのプレシャーやら何やらあって造ったんだろうけど、泣きながらじゃねぇ~の。」

一方、私の方は藤井さんの鞄は既に二つ持っているし、小松さんが造った鞄を、という思いと
20周年と言っても藤井さんにお願いするのは少々ハードルが高く思われて、
結果として小松さんにお願いしたら快く引き受けて下さった、というのが事の真意であった。

以前、初めて店を訪ねてくださった方が鞄を造っておられ、藤井さん、小松さんとも面識がある、というので、
20周年を見ていただいたことがある。その方は見るなり、
「こんな鞄、見たことがない。」と言っていたが、今回の古山さんの反応を見て、
プロから見れば直ぐに、凄い造り方をしていることが判るのだ、と改めて小松さんに感謝している。
何事についても私はそうなのだが、
自分自身が気に入れば、世の中の評価などどうでもいい。その道へ進むのであれば素材選びから造り方、
料理方法を研究する必要はあるだろうが、所詮一消費者でしかない。私にとって唯一肝心なことは造り手選びだけ。

「HPの画像だとこの造りが表現されていないよ。もっとこの凄い造りの部分見せなきゃ。」
と、古山さん。
「何カットぐらい見せればそれが判るの?」
「20カットくらいじゃねぇ~の。」

因みに、8月13日、古山さんブログは、「趣味の文具箱取材・フルハルターの20周年」でした。

素人の私は、昨年の9月14日、23日、28日の画像で今でも十分だと思っている。
フルハルター二十周年記念小松製作鞄
フルハルター二十周年記念小松製作鞄 その2
フルハルター二十周年記念小松製作鞄 その3

今回の画像が、プロの古山さん、藤井さん、小松さんが、
「ここを見せなくては判らないだろう。」という画像になっているか不安だが、ご覧ください。


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内部は緑のとてもやわらかい皮革
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このキーカバーはテッセンの葉を連想させ、とても気に入っている。
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このマークは私が最も好きな釣鐘形のテッセンから私自身でデザインしたもの
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古山さん曰く、「小松ちゃん引っ張り出して、どんな思いと、どれだけ大変だったかを根掘り葉掘り聞き出したいね。
これだけの造りだったら価格は倍でもおかしくないよ。」
小松さんが造った鞄の凄さに感動している。
機会があれば。小松さんに思いを聞いてみたいと思う。
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by fullhalter | 2013-08-16 11:02 | フルハルター20周年記念

アウロラ値上げのお知らせ

4月1日より値上げになります。
(価格は全て本体価格です。)

◆ 88シリーズ
801       62,000円 →75,000円
800/800C  55,000円 →65,000円

◆ オプティマシリーズ
オプティマ996     57,000円 →68,000円
ミニ・オプティマ996  48,000円 →55,000円

● その他の製品も値上げになりますが、フルハルターで扱っている製品のみ載せています。
                               (2014-3-07)    

9月1日より値上げになります。
(価格は全て本体価格です。)

◆ ジュエリーコレクション
G11    130,000円 →150,000円
G11ーCN 100,000円 →120,000円

◆ 88シリーズ
801       55,000円 →62,000円
800/800C  50,000円 →55,000円

● その他の製品も値上げになりますが、フルハルターで扱っている製品のみ載せています。
                               (2013-8-16)
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by fullhalter | 2013-08-13 12:29 | お知らせ

AURORA「マーレ・イオニア」

イタリア アウロラ社の限定品として、『マーレ・○○○○』は今までに『マーレ・リグリア』(青)『マーレ・ティレニア』(緑)、そして今回の第三弾が『マーレ・イオニア』(黄橙)。

先週ご案内した「趣味の文具箱vOL.26」をお求めいただいた方は既にご存知の事と思う。
今回が第三弾ということだが、これらの原型は、『85 レッド』である。
『85 レッド』のキャップ、胴軸についているスターリングシルバー3ヶ所は燻してあり 更に尻軸のプレートも同じ素材に技法。
このモデルを見た時には、「何と美しい!」と思った。
今回の『マーレ・イオニア』も実に美しいと思う。
軸の深い透明感とその柄、更にスターリングシルバーである。
基本的に赤や黄色、橙色は色として決して好ましいと思っていないのだが、『85 レッド』『マーレ・イオニア』には何故か惹かれるのである。
以前発売されたアウロラ ソーレも黄色だったが、ひと目ぼれした経験がある。
ただこれは人の好みで、皆さんにとってはどうだろうか?

では、画像をご覧ください。

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以前に発売された ソーレミニマ/ソーレ/イオニアを並べて
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【 製品仕様 】 
素材:シルバー:レジン/ ソリッドシルバートリミング  
ペン先:18Kロジウム仕上げ(F・M・B)
リザーブタンク付ピストン吸入式 
シリアルナンバー入 ミニチュアボトルインク付
サイズ:収納時:約130mm(筆記時:約153mm)  
直径(最大径):約13mm  
重量:約39g
発売予定日:平成25 年9 月初旬

【 価格 】
シルバー      946-MI (480 本生産)  本体価格¥128,000
ローズゴールド  947-MI (8 本生産)  本体価格¥1,200,000
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by fullhalter | 2013-08-09 12:01 | 限定品万年筆

『趣味の文具箱vol.26』

『趣味の文具箱』、枻(えい)出版社、清水編集長、井浦副編集長とお目にかかってから9年以上過ぎた。
以前も申し上げたが、せいぜい3~5号まで続くのだろう、かとの思いでつき合いはじめて9年以上、
今回は26号である。
「継続は力なり」は確かなのだ、とも思うが、
その一方で衰退産業と言われている活字文化の出版社が文具だけを取り上げて
26号迄続けることは至難の業で、出版し続けるとの強い意志が無ければ…と思う。

尊敬と同時に呆れてしまう思いもない訳ではないが、
私が好きな方々は今の時代は生き続けるのが難しい生き方。
僅かでも居られることに大いなる歓びを感じる。
とは言っても、売れないことには続けてゆくことは出来ないが…。

「『趣味の文具箱』はいい本だし、有難いと思っているというお客様も多い。
出版物は、「あれいい本(雑誌)だったのに、いつの間にか廃刊になってしまい、残念だ。」と
悔しがられる人も多い。
これは出版物に限らず、資本主義の宿命。
「この道具がないと自分に納得出来る仕事が出来ないと思っていたのに、
多く売れるものではないので製造中止ですよ。あるだけ全部買っちゃいましたよ。」
同じような声は多くのお客様から聞いている。
「いいと思うものがあったら買いましょう。そうしないと知らないうちに市場から消えてしまいますよ。」
と私は申し上げたい。

では枻(えい)出版社『趣味の文具箱vol.26』をご覧ください。

まず、表紙から。
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アウロラ限定生産品、マーレイオニア
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良いペンのある人生(10名)
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その中から満寿屋さん五代目、川口さん
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高校二年生の方の思い。
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この亀井さんは何歳を大人だと思っているのでしょうか…。
私の今の状態だと何時まで続けられるか判りません。
先ほど書いたように、
行こうと決断した時には既に無くなってなた、などということは世の常ですよ、と申し上げたい。

大先輩の久保さんのページ
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今号の古山画伯は私の亡き父の故郷、弘前です。
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今回本文で書いた理由はここにある。
毎号、編集の方々は何人なのか気になっていたのだが、今号は2名。
多い時は5~6名だったように思う。
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by fullhalter | 2013-08-02 15:57 | ムック本紹介