フルハルター*心温まるモノ

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特別生産品 「スーベレン800茶縞」

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M800 万年筆 …52,500円 (ペン先EF~B)
K800 ボールペン
R800 ローラボール

・国内販売予定数量
万年筆 :2,000本 ボールペン :400本 ローラーボール :45本

・発売予定時期 :平成25年3月
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by fullhalter | 2012-12-28 12:17 | 限定品万年筆

2013年 『杉原紙カレンダー 和紙をつくる』

きよこハウスの喜代子さんから毎年『手すき和紙カレンダー』をいただき、
ご来店くださるお客様の心を和ませてくれていた。
残念ながら喜代子さんは故郷の兵庫県に戻られ、杉原紙研究所の一員となられた為に
2012年版の和紙カレンダーが最終版と昨年末書いた。

ところが、研究所でのきよこさん力が認められたのだろうと思うのだが、
今回は『杉原紙カレンダー』として造られ、送られてきた。
「引き続き製作することが出来、嬉しさでいっぱいです。」とご自身の手紙に書かれていた。
職人仕事をしている者にとって、認めてもらえることがどんなに嬉しいか、よく判る。
私もこのカレンダーが届いた時には驚きと喜びでいっぱいだった。
また来年も店を飾ってくれ、お客様の心を和ませてくれる筈だ。

杉原紙について少し説明すると(パンフレットからの受け売りだが)
7世紀後半は「播磨紙」と呼ばれ、他の地方より進んだ製紙技術で写経用箋などを漉いており、
紙の質・生産量からみて日本一の紙であったが、明治時代の産業転換で機械漉きにより
大正14年杉原谷での紙漉きの歴史が途絶えた。
昭和47年、町立杉原紙研究所が設立され、本格的な再興に乗り出した。

詳しくは、杉原紙研究所をご覧ください。

以前も同じことを書いたが、冷たい水がよい紙を造る。
冷たい水につけ続けられる手のことを考えると私にはとても我慢ならない作業である。

ところが喜代子さんは、
杉原紙研究所を訪れる多くの見学者が興味を持つのは、
「どのようにして和紙ができるのか」です。
和紙づくりの根気のいる冷たい作業に、感心されて帰られます。
作っている側からいえば、細かく地道な作業も、
積み重ねていけば必ず形が見えてくるので、楽しい仕事です。

と、言われる。

勿論、私にも気持は判るのだが…。
素晴らしい職人の気質を持たれた方でいつも感動させられる。
では、2013年『杉原紙カレンダー 和紙をつくる』をご覧ください。

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1月から12月まで
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10月30日に20周年を迎えるフルハルター。
10月の全体と30日を大好きなPelikan M101Nで指した画像
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手すきの和紙の美しさ
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最後に杉原紙パンフレット
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by fullhalter | 2012-12-28 11:10 |

ペリカン社『特別生産品 M101N リザード』(実際の画像)

私がその姿・形を最も美しいと思う『Pelikan M101N』。
10年近く前にHPで復刻の嘆願書を募り、ペリカン日本に届けた。
(締め切った後からいただいた分も合わせると100名近くの方からいただいたと思う。)
その願いが叶って、昨年4月に『M101N トータスシェル ブラウン』が(実はブラウンではなく、グリーンに思えるのだが…)発売された。

その二弾、『Pelikan M101N リザード』が来年1月の予定で発売される。
ペン先は、嬉しいことに前回同様やわらかい。
1本だけ入荷したのでご覧いただきたい。
今回、リザードの箱もリザード模様で「175周年記念」の帯が付いている。

ではその外箱、帯から
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本体を
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次に部分のアップ
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天冠マークとペン先・ペン先はロジウム仕上げでやわらかい。
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最後に昨年発売されたブラウン(グリーン)と並べて
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ブラウン(グリーン)はBBだったが、リザードはB
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製品名:M101N リザード
価格:¥48,000 +税
仕様:ロジウムプレート14金ペン先(EF/F/M/B)
ピストンメカニズム
使用ケース:専用ケース
国内販売予定数量:800本
発売予定時期 :平成25年1月

★ M101N リザードは在庫がありますのでご要望の方はお申しつけください。(2016年9月)


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by fullhalter | 2012-12-21 16:24 | 限定品万年筆

職人・小松直幸のバッグ工房「ORTUS(オルタス)」

あの鞄の“Fugee”で8年(?)一緒に鞄造りをしていた小松さんのことを改めて申し上げることはないと思う。
私は「ホンモノの職人」と惚れこんで、『フルハルター20周年記念鞄』を造っていただいている。
その小松さんは幼馴染の靴職人、高野さんと銀座に鞄と靴のショップ“CLEMATIS”を4年前に開業した。
今回の鞄のショップ「ORTUS(オルタス)」オープンに至る詳細を10月にいただいた案内状から紹介します。

クレマチス銀座として開店してから4年が経ち、現店舗では作業スペース・店舗スペースが手狭になってきておりました。
かねてより解決策を探ってまいりましたが、この度、より一層皆様が鞄、靴選びにゆったりとして時間をお過ごし頂けるよう、現店舗のすぐ近くに新たな店舗をオープンさせることになりました。
これもひとえに皆様のご支援の賜物と厚く御礼申し上げます。
これを機に、新店舗を「ORTUS」(オルタス)と命名し、鞄、革小物専門店に。
現店舗はCLEMATIS(クレマチス)の店舗名のまま靴専門店として営業してまいります。

12月9日にORTUSの新規オープン、それに伴いCLEMATISもリニューアルオープンとなりますので、ぜひ皆様お気軽に両店舗に足を運んで頂けましたら幸いです。

“Fugee”の藤井さん、金原さん、そして今回“ORTUS”をオープンさせた小松さんは、
人間的にもご自身の仕事に対しても「真の職人」と尊敬している。
職人仕事はしているものの精神は「職人もどき」が多い中、
真の職人とお付き合いさせていただくことはこの上ない歓びである。

では12月9日に伺って撮影した店内をご覧ください。
まずは里帰りした『フルハルター20周年記念鞄』から。
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次に“ORTUS”店内
ドアを開けて左側
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ドアを開けて右側
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正面
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是非一度足を運んでください。

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by fullhalter | 2012-12-14 11:33 | 皮革製品

『趣味の文具箱vol.24』

いつも思うのだが筆記具だけの本が8年も9年も出版し続けられることを誰が信じるだろうかと。
2004年5月に取材をさせて欲しいというご要望をいただき、お目にかかった編集長の清水さん。
自宅で副編集長の井浦さん共々取材を受け、出来上がったのが『趣味の文具箱vol.1』で
それまで取材を受けてきたテレビ、新聞、雑誌等の中で最も深く掘り下げられた内容で、
秀逸の出来上がりだった。

清水さん、井浦さんとお会いした時に、「この方なら」の直感が見事に当たって、
「俺は人を見る目がある」と自画自賛したのを昨日のことのように覚えている。
それにしても、それが24号まで続くとは…。
いくら清水さん、井浦さんでも精々3号~5号で終わりと思っていた。

私が生まれ育った頃から20~30年前まで普通だと思われていた考え方、生き方が
現代では変わり者と映るような時代の変化があったと、私には思えてならない。
時代の流れは誰にも止められないし、今が悪いというつもりもない。
ただ、許されるものなら、私は以前の価値観で生き続けたいと願っている。
同じ価値観を持った清水さんは変人であり、バカ者と評されるかもしれない。
私が好もしく思い、つき合っている方々は概ねそんな価値観を持つ変人で、
その評価を褒め言葉と思っている。
本当の意味での職人である。
では、『趣味の文具箱vol.24』の一部をご覧ください。

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どなたが書いたのか判らないが、インクの濃淡を含め、実に美しい。
人の心に沁み込み、動かしてくれる。
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先日紹介したペリカンM101Nの リザード
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この方はフルハルターのお客様で実に味のある文字を書かれる。
お勧めのの満寿屋さんの用紙を使っておられる。
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最後に山崎夢舟さんを中心とした「宝舟会」のペリカンM1000螺鈿「旭光」。
画像、印刷ではその美しさが充分表現出来ないのが残念である。
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by fullhalter | 2012-12-07 11:37 | ムック本紹介