フルハルター*心温まるモノ

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ペリカン社限定品『シルバー・スクリーン』

ペリカン社から、リミテッドエディション『シルバー・スクリーン』が発売された。
先々週発売予定の告知をしたが、撮影は出来ていなかった。
実際に撮影が出来たのでご覧いただきたい。
迂闊にも印刷物からは、800系と思い込んでしまったのだが、1000系であった。
ペン先は非常に柔らかく、私の好みに合っている。
ただ、残念なのは、ペン先がMのみしか造られていないこと。
重さが77gもあるモデルで、ペン先の腰が柔らかいのだから、3Bが似合っていると、私は思うのだが。
では、画像をご覧ください。

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1.価格
250,000円 +税

2.仕様
ペン先:ロジウムプレート18金 (M)
キャップ・首軸・尻軸:925シルバー
胴軸:高級樹脂

3.製作数量
世界限定420本(国内販売予定20本)
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by fullhalter | 2009-11-27 12:51 | 限定品万年筆

噴火蒔絵パイプ

夢舟さんの新作シリーズも第五回の今回が最後。
今回は私が大好きなブライヤーのパイプを夢舟さんご自身で造り、蒔絵を描かれたもの。
パイプ台もブライヤー。
これも私の言葉は不要、画像で確認して欲しい。
では、まず作者の言葉から。

【 作者の言葉 】
この作品はパイプを木彫りしているとき、ふと火をつける物だから山から溶岩が流れ落ちる所を表現できないかと思い、木彫り後下地、塗り、蒔絵した物でパイプコレクターの方が、どのように思うか実験的に造った作品です。


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なお、24日発売のuomo (ウオモ) 2010年 01月号に山中の作品たちが掲載されました。
ご興味ある方はご覧になってみてください。
では、表紙を

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夢舟さんの作品のページ
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by fullhalter | 2009-11-27 11:40 | 夢舟の作品達

MONT BLANC セミラミス

モンブラン限定品 パトロンシリーズも今年で五回目。
私が輸入元に在籍していた1992年から毎年1モデルずつ販売された第五回の今回は、1996年に発売された『セミラミス』。

この回からはスターリングシルバーの素材が止められた。
透かし模様に赤のラッカーが配置されたモデルで、綺麗と思われる方が多いのではないだろうか。
言葉よりも画像でご確認を。

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当時の販売価格: 225,000円(本体価格)
ペン先:       F ・ M
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by fullhalter | 2009-11-27 11:19 | 愛しきものたち(筆記具)

NOTE&DIARY Style Book Vol.4

枻(えい)出版社から 「NOTE&DIARY Style Book Vol.4」が16日(月)に発売された。
言うまでもなく、枻(えい)出版社はあの「趣味の文具箱」を発行している出版社で、同じ編集部から今回の発売である。

今号には以前このHPで紹介した、美濃手漉き和紙の「きよこハウス」が掲載されている。
美濃で、昔ながらの本美濃紙を造られておられる方は、三組しかいないという。
農業と同じで、老夫婦が大半だ。
伝統工芸は、「労多くして益少なし」である現代。
それを生業とする方がいる筈もなく、ある種そのものに惚れ込み、どうしても自らの手で造りたいという情熱を持った若い方々が稀におられるということだろう、と私は思う。

昨年9月に不意に訪ねてくださった方が、その稀におられる「きよこハウス」の長谷川さんだった。
それ以来、折に触れてメールでのやり取りをさせていただいている。
長谷川さんは美濃手漉き和紙の魅力にとりつかれた方で、今でも蒔絵の作業と同じ繰り返しの手順で一枚の紙を造っておられる。

そんな思いの深い人が掲載された「NOTE&DIARY Style Book Vol.4」。
万年筆と紙は夫婦のようなもの。
その紙についての多くのページ。
では、表紙と「きよこハウス」のページをご覧ください。

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by fullhalter | 2009-11-20 11:06 | ムック本紹介

乾漆香合 『古民家蒔絵』

夢舟さんの新作シリーズ 第四回は、乾漆作品。
気が遠くなる工程を重ねる蒔絵。
その中でもこの作品は、乾漆の為に3年の歳月を費やしたという。
気が遠くなるを通り越した「呆れるほどの忍耐」で造り上げられた作品である。
私など3年も経過すれば、すっかり忘れてしまう程の歳月。

では、乾漆香合 『古民家蒔絵』 作者の言葉から。

【 作者の言葉 】
この作品は乾漆なので完成するまで3年ほどかかり古びた感じを出すのに苦労しました。

中を開けると鼠が宝珠を抱いていて今では田舎の山中温泉でも見なくなってしまったこのような家にのんびり暮らせたらと思い造ったもので、この作品も審査会で賞を頂きほんとに光栄なことでした。


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by fullhalter | 2009-11-20 10:59 | 夢舟の作品達

MONT BLANC プリンス・リージェント

1992年から始まったモンブラン限定品「パトロンシリーズ」は既にご覧いただいた『ロレンツォ・デ・メディチ』 『オクタビアン』 『ルイ14世』 と一年に1モデルずつ製造された。

1995年の「パトロンシリーズ」第四回は、『プリンス・リージェント』。
このモデルは、スターリングシルバーの網目模様にゴールドプレートされたキャップと胴軸。
内部樹脂のキャップ・同軸・尻軸はブルー。

私は綺麗なモデルだと思うが、これこそ「人の好み」。
貴方の好みには合うのだろうか。

では、画像で確認してください。

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当時の販売価格: 225,000円(本体価格)
ペン先:       F ・ M
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by fullhalter | 2009-11-20 10:35 | 愛しきものたち(筆記具)

ペリカン社スペシャルエディション 『インディアン・サマー』

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1.本体価格
M 640万年筆:58,000円 170本
R 640ローラーボール:48,000円 30本
K 640 ボールペン:44,000円 60本

2.仕様
ペン先:ロジウムプレート18金(F・M・B)
胴軸:真鍮にラッカー仕上げ
キャップ・尻軸:高級樹脂
クリップ: ジャーマンシルバーにパラジウムプレート
使用ケース:専用ケース

3.発売予定日
平成21年11月中旬

* 前作同様 ワンタイムエディション(1回限りの生産)です。
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by fullhalter | 2009-11-13 12:40 | 限定品万年筆

堆朱カフス・ネクタイピンセット 『斧琴菊』

夢舟さんの新作シリーズ 第三回も「JAPAN 漆 YAMANAKA 2009」に出品した作品。

堆朱カフス・ネクタイピンセット『斧琴菊』(よきこときく)。
何度も何度も塗り重ねて研ぎ出す堆朱の作品。
精神を集中し、時間をかけて造り出す「蒔絵」にはいつ接しても惚れ惚れし、それを造り出す作者、作家には頭が下がり、憧れさえ感じてしまう。
では、作者の言葉から。

【 作者の言葉 】
この作品は何回も塗り重ね研ぎ出した堆朱をベースにネクタイピンに四つ葉のクローバーを蒔絵、ケースには斧琴菊を朱金で蒔絵したもので、私の思いは、ビジネスマンの人が,蓋を開けるとき斧琴菊を見て頭に入れておくとビジネスチャンスが生まれるかも?と思い造った作品です。
展示会のときは審査があり蒔絵、木地、塗りそれぞれ審査員が3人ほどいて専門家が審査し、茂木、海豪さんは3部門それぞれ1番気に入った作品を選んでもらいその作品を講演会の壇上に並べどうしてこの作品を選んだのかなど漆器に関してのお話しなどをしてもらいました。
そのとき茂木さんに選んでいただいた作品です。
また展示会の審査では選外になりましたが、1人の審査員の方がこの作品が選外になるのは、おかしい、私は1番点数を入れましたと言ってくれ、何よりうれしく今回トップ3の賞を何点かいただきましたが、そのことより私がわかってほしい蒔絵技術の部分を指摘してもらい、私が目指す蒔絵が間違いでないことが再確認できた作品です。


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by fullhalter | 2009-11-13 10:26 | 夢舟の作品達

MONT BLANC ルイ14世

モンブランの限定品は1992年から始まった。
「パトロンシリーズ」「作家シリーズ」がそれぞれ年1回。

先週、先々週と大好きな銀無垢のままで造られた『ロレンツォ・デ・メディチ』『オクタビアン』をご覧いただいた。

今週は1994年、つまりフルハルターを開業して初めて発売された「パトロンシリーズ」
『ルイ14世』である。
このモデルは銀無垢だが、そのままではなく、ゴールドでプレートされたバーメイルの製品である。
四面に彫り、模様の入ったキャップ、同軸。

見方によっては前二作よりも豪華で、『ルイ14世』の方が好きという方も居られる筈だと私は思っている。
では、画像で確認してください。

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当時の販売価格: 225,000円(本体価格)
ペン先:       F ・ M
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by fullhalter | 2009-11-13 10:13 | 愛しきものたち(筆記具)

吹寄蒔絵箱

夢舟さんの新作シリーズ 第二回は、『吹寄蒔絵箱』。
いわゆる文箱で、大きな作品である。
先週も申し上げた通り、今回の新作シリーズは店に送られて来た為に今までの自宅での撮影ではなく、店での撮影となった。

この作品は大きく、夢舟さんが技術の粋を込めて研ぎ、磨き上げた作品。
その為、その鏡面に仕上げられた表面に映り込み、反射が凄い。
一度撮影した画像を自宅のパソコンで確認したのだが、使える代物ではなかった。

そこで、翌々日にまたカメラを持参した。
取りあえず、店のガラス全てを布で覆って、反射を避けることにした。

笑い話しだが、その撮影作業中に以前から何度かいらしている方が来店された。
「何してんだ?」という怪訝な顔をされたので、すかさず
「とうとう、閉店か、と思われました?」
そんな撮影方法で写した画像で、十分ではないかもしれないが、ご覧ください。

では、作者の言葉から。

【 作者の言葉 】
この作品は、今ではあまり必要とされなくなった雪つりなどをする季節、縄の切れ端などが枯れ葉とともに風に吹かれ、道の片隅に追いやられている場面を、研出蒔絵で表現したもので見た目より大変時間と神経を使った作品です。
本来なら硯箱にするところですが、万年筆や宝石など、どんな物でも入れて楽しめるようにあえてただの箱にしました。
展示会では、海豪さんのお気に入りの1つに選らんでもらい、審査会でも賞を頂きほんとに光栄なことでした。
講演会ではこの作品も持って行き、海豪さんが、なぜこの作品を選んだかなど茂木さんと、面白おかしく色々お話ししてもらい講演会終了後お二人の本「茂木健一郎の脳を幸せにするレシピ」1200円を、お買い上げしてくださった方先着30名によるサイン会を開き、夜は、山中温泉たわらやで、お二人を囲み楽しく酒を酌み交わしました。


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この作品には枯葉描かれている。
撮影時は風が少々強く、枯葉が舞っていたのでその枯葉とともに遊んでみた。

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by fullhalter | 2009-11-06 11:36 | 夢舟の作品達