フルハルター*心温まるモノ

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Tiffanyのボールペン

  今週の「愛しきものたち…筆記具」は、あのTiffany。
Tiffany? 俺には似合わない~。
でも、1本だけ持っているのである。
クリップがその特徴。
変わっている?面白い?
では、画像でご確認ください。

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【 仕様 】
素材: スターリングシルバー
長さ: 127.5mm
太さ: 8.3mm
重さ: 25g
製造: Anson
芯: S.T.Dupont
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by fullhalter | 2008-07-18 14:13 | 愛しきものたち(筆記具)

『銀製ライター』4

  2006年11月24日の更新で、銀製ライター3をご覧いただいた。
この頃の更新では、ゴザ目の1.0/1.5/1.8mmの厚さのスターリングシルバー ジッポーライターをと覧いただいたり、デュポンのライターを多く紹介させていただいた。

銀製ライター3では、1947年のメキシココインの絵柄を彫金していただいたものを、ご覧いただいた。
ご記憶のある方も居られると思う。

その彫金をしていただいた時、彫金師の方に
「このコインのように 浮き彫りにしていただくことって可能なのでしょうか?」
「肉合(シシアイ)という技法があるんですけど…。凄く時間がかかる肉彫りですね。」
肉合… それって蒔絵でも最も高い技法と言われている…。
フルハルターの看板だって、浮き彫りだぜ。
あれも肉合いか。
フルハルターの文字を木の板に彫り込むのと、周りを全部削ってフルハルターを浮き立たせるのじゃ~全然違う。それが銀のライターにだ。

その時から それは私にとっての、「人生最後の道楽」と決めていた。
ジッポーの大きいサイズで1.8mmの厚さの純度0.950のシルバー。
いつの日にか造ってもらいたかった「肉合のメキシココイン」の彫金。
それが出来上がってしまった。

人生最後の…
最後が終わってしまった。
これから俺は何を目的生きてゆくのか…。
まあ、いいや、俺自身のこと。
人生最後の最後…繰り返しもありだ。
誰にも迷惑をかける訳ではないし。(いや、家族には迷惑か。)
でも楽しく生きなきゃ、意味がない。
では、では画像を。  

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<2006年11月24日にご覧いただいたライター・コインと>
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【 仕様 】
素材: 銀製 純度 950/1000
大きさ: 41mm×58mm×15.4mm
地金の厚さ: 1.8mm
重さ: 137g 
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by fullhalter | 2008-07-18 13:55 | 愛しきものたち 

アサヒヤ紙文具店

7月3日(木) 午前10時頃に枻(えい)出版社の若手男性社員が訪ねてくる予定だった。
朝のニュースはテレビ朝日をつけているのだが、そのニュースの後、地井武男の「ちい散歩」が月~金 オンエアされている。

「今日は久が原です…」
その時、あのアサヒヤさんが絶対に出ると、直感した。
直ぐにビデオのセットをして枻(えい)出版社を待った。
清水編集長も一緒に来られて「万年筆の達人」第二刷を届けてくださった。

さて、そのアサヒヤ紙文具店だが、このHPでも以前紹介したことがある。<システム手帳 リフィール>
満寿屋の川口さんとも仲がよく、川口さんがフルハルターを訪ねてくださったのは、アサヒヤの萩原さんの紹介だった。

川口さんから、
「アサヒヤさん改装するんですよ。」と聞いていた私は、
「じゃ~、どう変わったか、改装前と後、行ってみよう。」と言いながら、極端に出不精なので、行かなかった。

アサヒヤ紙文具店の萩原康一さんは、生来の「モノへのこだわり」を持った人。
以前、パイロットさんがペン先調整を教えてくれればと言われたので、
「何もパイロットじゃなくともいいじゃない、俺が教えるよ。」と、言った。
私の持っていたペン先を数枚差し上げ、ペーパーで削る、研ぐ方法をお教えした。
いや~、驚いた。
あれだけ形状が悪かったニブポイントをペーパーだけで 1~2週間(?)後に見事に直してきた。
こんなこと出来る奴がいるんだと、正直驚いた。
子供の頃から手作業をしてきた結果であろう。

アサヒヤさんをHPで紹介した後、フルハルターのお客様が何人かアサヒヤさんを訪ねたようだった。
その内のお一人に大学の法学部の先生がおられるのだが、ご自身のオリジナル用箋のご注文をされた。
アサヒヤの萩原さん、満寿屋の川口さんの協同作業だった。
ある時、その方が来られ、
「今時こんなことがあるんですね。」と。
何を言っているのか、全く意味が判らなかった私に
「実は今、今まで使っていた用箋が無くなったので、アサヒヤさんでオリジナルをお願いしているのです。普通なら、『出来ません。』と言われることなのに、応えてくれるんですね。アサヒヤさん、満寿屋さん、凄いですね。日本もまだまだ捨てたもんじゃない。」
全てが、その方の思い通りになって、時間はかかったが出来上がった。
私は係わっていないが、その話を聴き、とても嬉しくなった。

つい最近のこと。
よく来られているお客様が
「これから、久が原の・・・」
「あ~、アサヒヤさんですか。」
「そ~行ってくる。」
それから2週間経った時
「日本も捨てたもんじゃない。」
「えっ?」と、私。

“アサヒヤ紙文具店” そんなお店です。
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by fullhalter | 2008-07-11 14:08 | その他

カランダシュ 純度800銀製ペンシル1.18

  今年のフルハルターの更新は、革、革…である。
皮革製品の元年に相応しい…?。
先々週、ペリカン“自然の美観”をテーマにした特別限定品の『ポーラー・ライト』をご覧いただいた。
筆記具屋、万年筆屋、研ぎ屋のフルハルターで久し振りに本業での更新。

今週は、「愛しきものたち…銀の筆記具」
皮革も大好きだが、銀無垢の筆記具もとっても素敵な道具、相棒である。
スイス “カランダッシュ”このメーカーも、いいものを造っていると、私は思う。
その中で唯一私が持っているのは、純度800銀無垢 1.18芯のペンシル。
濃い芯を入れて使えば、とっても書くことが楽しく、気持ちいい。
今、「そーだよ。」と、頷いておられる方もいるだろう。
万年筆の太いペン先のヌラヌラ感と、太い濃い芯のペンシルは、共通の気持ち良さを持っていることは、31年の経験で間違いでないことを、多くの方々から教えられた。
では、画像でご確認ください。

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【 仕様 】
素材: 銀無垢 純度800/1000 ペンシル
長さ: 120.5mm
太さ: 8.0mm
重さ: 20g
芯の太さ: 1.18

1985年から1988年の「THE PEN」によると このペンシルは、“エクリドール” “グレンドージュ/エクリドール”と表記され、価格は30,000円であった。
その翌年からは、925のスターリングシルバーに変更され、芯の太さが、0.7ミリで、35,000円。
つまり、4年間 1.18 800/1000で販売されたことになる。
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by fullhalter | 2008-07-04 10:13 | 愛しきものたち(筆記具)