フルハルター*心温まるモノ

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ヤード・オーレッド


  今では万年筆も造っているYARD.O.LED。
私が知り、買い求めたのは20数年前だった(?)筈である。
当時モンブランの日本総代理店だったダイヤ産業に勤務していた私は、スターリングシルバー軸に彫り加工したメーカーのペンシルが日本に輸入されたと聞き、とても気になった。
営業をしている方にお願いをして買い求めたのが、これからご覧いただくペンシル。
その当時は万年筆は造られていなかったと思う。
手元に届いた時、期待を裏切らず、可愛い奴だった。

その後も造り続けられているヤード・オー・レッド。
この1本で満足してしまった私は、その後のモデルを知らない。
ある時、ある人に見せたら、
「この時代の彫りはいいなぁ~。」と言う。
私には同じように見えるけれど、今のは違うのかと聞くと、
「彫りの深さが違って、この時代の方がいいよ。」とのことだった。
では、画像をご覧ください。

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by fullhalter | 2007-10-26 09:39 | 愛しきものたち(筆記具)

カルティエ

  若い頃私は、金が嫌いだった。
成金趣味のような金が大嫌いだった。
「金に比べりゃ、銀はいいよなぁ~。」と思い続けていた。
頷いておられる方も多い筈である。
そんな私が、いつ頃だったかは定かではないが、金を受け入れられるようになった。

これは堕落か、はたまた成長か。
私は成長だと思っている。
金という金属は、凄い特性を持っていることが少しずつ判ったからかもしれない。
銀無垢もそうだが、金の無垢も使う程やわらかく、優しさが増す。
金、銀に限らず、「無垢」という言葉そのものがいい。
無垢な人…そんな人でありたい。

何年前だっただろうか。
3年?、4年?
ある日、問屋さんを訪ねた時のこと。
ショーウインドーに黒くなった銀無垢であろうと思われるボールペンらしきものが目に入った。
「これ、何ですか?」
「あ~、それ昔のカルティエ」
「いいなぁ~。これ売り物?」
「もう箱もないし、売れないよ。」
「箱なんかいいですよ。僕のものにしたいんで、売り物にするつもりはないから。」
そんな経緯で手に入れたのが、今回の「カルティエ」である。

私自身は、カルティエというブランドが特に好きという訳ではない。
メーカーなどどこでもよい。
これからご覧いただく銀無垢の加工が好きなのである。
では、1980年代初めのカルティエ オーバルのBSS-4 トルサードをご覧ください。

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ボディーの彫りも凄くいいのだが、キャップトップのマークがたまらない。
ここまで浮き上がらせたマークに当時の造り手の思いが。
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by fullhalter | 2007-10-19 11:31 | 愛しきものたち(筆記具)

『万年筆クロニクル』束見本

私は、手帳を使うような生活をしたことがないし、本も読まないことは既に申し上げた。
こんな私だから、当然本のことも知らない。

枻(えい)出版社から、古山画伯著『万年筆の達人』が発売された時、中身が真っ白な本をいただいた。
そこに古山画伯に絵を描いてもらい、HPに載せることにしたが、その本のことを何と説明したらいいのか判らない。
そこで清水編集長に聞いてみた。
その時、「束見本」というものだと、はじめて知った。

つい先日もある本の束見本をいただいた。
「これは?」と聞くと、
「束見本」だと言う。
とても価値あるものという雰囲気が伝わってきた。
これはひょっとするとコレクターにとってはもの凄く価値あるものなのか?
本も読まない、またコレクターという感覚もない私には、「猫に小判」なのかもしれない。

枻(えい)出版社『万年筆クロニクル』をタッキーさんから渡された時もしっかりとビニール袋に包まれていた。

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『万年筆の達人』の束見本には古山画伯に直筆の絵を描いていただき、皆様にご覧いただいた。
この『万年筆 クロニクル(年代記)』の束見本をどうするか。
今楽しい空想の時を過ごしている。

パンフレットや万年筆が多い『万年筆 クロニクル(年代記)』。
私が持っているパンフレットや万年筆を撮影し、サイズを合わせて貼り付けようかとも考えている。
しばらくは空想を楽しむつもりである。

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by fullhalter | 2007-10-12 11:01 | 古山作品  

AURORA FUOCO

アウロラ限定品 FUOCO AUREA MINIMA(フオーコ アウレア ミニマ)が発売された。
私の好きな “85レッド”と同じ素材の軸で赤である。

まずは画像で確認してください。

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次に、85レッドと並べた画像をご覧ください。

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価格…本体価格 52,000円
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by fullhalter | 2007-10-05 11:53 | 限定品万年筆