フルハルター*心温まるモノ

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ペリカン社「ワンタイム エディション320」

やはりペリカンから「ワンタイム エディション320」が造られる。
この製品は、16年11月末日までにオーダーをした数量を造って納品するというスタイル。
ペリカンの製品としては始めての方式。
ペリカン社では既に製造を始め、ドイツでは販売している。
ペリカン日本にもサンプルが入荷し、それをお借りして撮影した。
私のお気に入りの300と同じサイズの色違い。
この色が更に気に入った。
これはいい。凄くいい。
では、画像をご覧いただこう。

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万年筆(M320)とボールペン(K320)

この320は以前アウロラから発売された「ソーレ」によく似ていると思う。
未だに「欲しい」と言われることが多い「ソーレ」。
ソーレと並べた画像をご覧いただこう。
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M320: 14金ペン先 EF~BB  32,000円(本体価格)
K320: 18,000円(本体価格)
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by fullhalter | 2004-10-29 16:08 | 限定品万年筆

「万年筆スタイル」 pen & Letter ワタシ、万年筆の味方です。

(株)ワールドフォトプレスから20日に「万年筆スタイル」が発売された。
取材にいらしてくださった中山蛙さんと古山画伯のぺージをご覧いただきたい。
表紙
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中山蛙さんのページ
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古山画伯のページ
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by fullhalter | 2004-10-29 14:44 | ムック本紹介

ペリカン・Anniversary Pen

ペリカン万年筆製造開始「75周年記念」が発売されました。
印刷物からの画像ですが、ご覧ください。

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製造:    75本
国内販売:  9本
価格:    900,000円(本体価格)
胴軸:    18金のイエローゴールド・ホワイトゴールドのコンビ
ペン先:   M
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by fullhalter | 2004-10-29 14:23 | 限定品万年筆

秋の夜長はウシシシー(その2)(Kings Blue)

 前回は新しいインクを紹介しましたので、今宵は古いインクを試して見たいと思います。

数年前のある暑い日でした。
このボトルの存在を耳にし、いつか色合いを試したいと思い続け、やっと自分の手元にやって来たのです。
約50年の時を経てドイツから空輸されたインクです。
インクの色合いは時代背景と共に、その時代の流行をも感じさせると思っています。
香水やオーデコロンの香りが、時代を語ると同じ様に!

存在感があるボトル、多分この時代は万年筆に携わる方々の熱き思いが十分に製品へと反映された時代と想像できるのは吝かではありません。

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そうです。万年筆の帝王かつ今でもファンを魅了させ続けているブランドでもあります。

モンブランの本当に良い時代は1950年代から1960年代とわたしは思っています。

全てにおいて!

さて、このインクはわたしが大好きなキングスブルーの表示が無いのに吃驚しています。
英語読みで「パーマネント・ブルー」と箱にスタンプが押してあり確かに、色合いもキングスブルーでは無いと思います

コバルトブルー?嫌々ターコイズブルー?嫌々ブルーには間違いないと思いますが、なんとも淡くやさしい「青」ではないでしょうか?
「ウーム」 「感動」 「満足」 「吃驚」

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そして、一番の疑問が「パーマネント」ということです。
通常は、空気に触れ発色するインクと思っていましたが2週間たっても、書いた文字の色合いが変わらないのです。
また、水に浸けても表面の色は落ちますが、しっかりブルーの色合いが残りました。
今のところフローは良いと思いますが、経過を見て判断をしたいと思っています。

このモンブラン1リッターボトルを提供して頂いた、友人に感謝いたします。

前回と今回は、使用する紙を「LIFE CLIPPER A6」にしており、とても、すべりが良く万年筆に向いている紙と感じました。
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by fullhalter | 2004-10-29 13:15 | インク研究会

ペリカン・M450(通常品)

このモデルは通常品ですが、製造中止で入手不可能です(2011年8月)

大変遅くなってしまったが、9月10日更新<ペリカン秋の新製品のお知らせ>で上海・450・420を印刷物から紹介したが、M450の実物をご覧いただきたい。
当初、ボディはグリーントートイズと聞いていたのだが、M400 ホワイトトートイズの柄と同じであった。
スターリングシルバーに金メッキ、いわゆるバーメイルのキャップ・尻軸にM400ホワイトトートイズのボディと違い、グリーン系のトートイズということで、楽しみに待っていた。

しかし、入荷したら違っていた。まあグリーントートイズの方が良かったのか、がっかりさせられたかは色合いの問題。微妙である。
私は気に入った。ただ、価格は65,000円(本体価格)。これも微妙か?では、画像を。

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by fullhalter | 2004-10-29 10:08 | 限定品万年筆

『趣味の文具箱vol.2』発売

枻(えい)出版から「趣味の文具 vol.2」が発売された。
今回は私が最も好きな万年筆、その姿・形・色に魅入らされてしまうペリカン101Nが掲載されている。
トップを飾っているのは、モンブラン149のテレスコープと現行の比較。

ペリカンの100・100N・101・101N・400・400N・400NN・500・520・600・700等々、写真とともに説明が加えられている。

ペリカンの古いモデルに興味のある方、いや、ない方でも1冊お手元に置かれてはいかがだろうか。
それでは少し中味を。

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vol.2の表紙

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トップを飾った149テレスコープと現行の比較ページ

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これらの万年筆とエッセイを提供されたインク研究会の足澤さんの手書き原稿のアップ。
最も万年筆に相応しい字を書かれるお一人であると、私は思っている。
もっと大きく掲載して欲しかった、万年筆と文字の文化そのものである。
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by fullhalter | 2004-10-22 14:54 | ムック本紹介

8本入りペンケース(マーマレード・イエロー)

今回は、インクの話を離れ、ペンケースのお話です。

万年筆にはまり、4本5本と増えるにつれ、保管ケースが欲しくなります。万年筆メ ーカーが出している10~20本入りの携帯用ケースとか、通販などで買える木製の保存 箱などもありますが、私は捨てられないで取ってあったアウロラ ソーレの化粧箱を 利用して作ってみました。

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箱の中の詰め物を取り出し、販売店と問屋の間を修理品などを入れてやりとりする時 に使う万年筆の通い箱を化粧箱の大きさに合わせてカットしたものを入れ、隙間をフ ェルトの布で埋めて出来上がり。

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10分ほどの作業です。器用な人ならもっと見栄えよく作れるでしょう。通い箱の入手 がネックかもしれませんが、私は森山さんにお願いして分けていただきました。

立てると中で万年筆が踊ってしまうので持ち運びにはクッションになる物を詰め、蓋 が開いてしまわないようにゴムバンドとかで押さえる必要がありますので、実用的に はあくまで室内での保管用です。お遊びで作りましたが、結構気に入って使っています。

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by fullhalter | 2004-10-22 13:04 | インク研究会

シリンジ (洗浄筒)

 インク研究会の方々にとって注射器は必需品である。
と言うのも、インクを混ぜる時、配合比率を正確に確認する必要があるからだ。
また、インクを他の瓶に移す時にも便利である為に、KingsBlue さんなどはネットで買われ、他の会員の方にも分けてあげていた。
私自身もお客様に医師の方が多い関係で注射器を持っており、差し上げたりして重宝がられていた。

 フルハルターの遅い夏休みの9月11日(土) 第一回「ゼクス・フェーダー・クラブの集い」を開催した。
約20人の方々にお集まりいただき、一次会・二次会とも大井町だったのだが、遠くは徳島、神戸、近くは大井の方々と楽しい、とても楽しい6時間だった。
皆いつも私が言う「ウイルス感染者」の集いゆえ、当然の結果である。

 始まる前は少々心配もしていた。
愛好会の集まりは、ややもすると自己主張の張り合いになる気味があるのが、世の常である。
フルハルターのお客様は、使い易さ、書き易さを求めて居られる方々で、とても穏やかな方々ばかりであり、必ずや楽しい会になると確信していた私を裏切ることは全くなかった。
始めて会う方ばかりだが、会ったとたんに笑顔で語り始めておられ、心から嬉しかった。

 また話がそれたが、その中のお一人に歯科大学の先生が居られ、『手造りシリンジ』をお持ちになられた。
”職人が手作りしているガラス製品”だが、国産の造りは数が少なく、いまだに”職人が夏風邪で在庫少”という世界だそうである。

10個(本)余りあり、司会をしてくださった方が
「これ欲しい人?」と聞くと、
一斉に手が挙がった。
「では、ジャンケン。」

このシリンジは手造りで、一個一個の合わせをいていて、交換がきかないと言う。
凄い奴。もの凄く可愛い奴である。では、画像を。

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* 愛称(通称)は「ミニシリ」
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by fullhalter | 2004-10-15 17:43 | 万年筆・関すること

ペリカン社世界の七不思議限定品「ギザのピラミッド」

世界の七不思議の限定品「ギザのピラミッド」の件は先週お知らせした。
ペリカン日本からの預かりで撮影した画像である。

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この万年筆は通常の万年筆と違い、キャップが下(尻)までかぶさっているスタイルである

キャップを閉めた時 長さ:153㎜ 重さ:93g
キャップ 太さ:16.4mm 重さ:53g
胴軸 太さ:13.5mm 重さ:40g

筆記時
キャップを後ろにはめた時 225mm
キャップを外した時 137.6mm

・ キャップを後ろに付けると長すぎる、重すぎると思われるので、一般的にはキャップを付けずに使用、設計されていると思う。
・ インクの吸入には尻キャップを引っ張って外し、中の尻ノブを回転して行う方式。


製造: 445本
日本での販売: <F> 10 <M> 50 <B> 10
販売価格: 本体価格 40万円 (税 2万円)
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by fullhalter | 2004-10-15 17:27 | 限定品万年筆

剣先倶楽部 vol.2

今週は始めに全体像をご覧いただきたい。

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樫本さんは「モンブランNo.149を超える万年筆」との強い思いをを込めて造られた。
キャップの縦のラインはエボナイト軸に彫り込みを入れ、埋め込み研ぎ出した。
胴軸は象牙を使いたかったのだがインクが染み込む為に限りなく象牙に近い色合い、風合いにした。

皆様はどんな風に受け取られただろうか。
その判断は皆様に委ねることになるのだが、アメリカ向けの限定58本はすぐに売り切れたと言う。

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外箱に入れての販売となる。

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キャップを胴軸につけると、人によっては長すぎると思われる方もいるだろう。

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そんな方はキャップを外し、備え付けのアイボリーのライティングコーンを使われるとよいかもしれない。

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インクを吸入する場合は尻キャップを外して尻ノブを廻して吸入する。
戦前・戦後にかけて吸入式万年筆はあったが、最近ではフルハルターオリジナルチタン・ファーバーカステルスネークがこのスタイル。

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このクリップの姿・形が凄くいい。
18金無垢を使い古山画伯のデザイン。流石である。

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アメリカでは確か橙色のライン模様で昨年58本を完売したが、樫本さんはその色合いがベストマッチしていると思われず、その後試作を繰り返し黄色にされた。
その為日本発売がアメリカに比べ遅れた。
またライティングコーンも日本のみに加えられたものであり、ペン芯や内部の部品についても改善、改良を加えた為に発売が遅れた。
今、ご注文をお受けした方にはキャップを選んでいただくことが出来る。(※ キャップを選んでいただけるのは、フルハルター扱い分全てではありません。)

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サービス用パーツ 
ライティングコーン 太さ:16.3mm 長さ:44.7mm 重さ:8.3g
ペン先 18金 未研磨(最大 BB?)
クリップ 18金無垢 
インク吸入量 2.2cc
価格 20万円(税抜き)
製造 アメリカ向け:58本 
日本向け:38本 
内フルハルター扱い:20本を予定
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by fullhalter | 2004-10-15 14:28 | 剣先倶楽部