フルハルター*心温まるモノ

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モンブラン文鎮

  このモンブラン『文鎮』(とりあえず文鎮と呼ぶことにした。)は、いつどのような経路で入手したものなのか判らない。憶えていないのである。以前のモンブラン輸入元ダイヤ産業に元々あったものか、私がモンブラン出張の折にいただいたものなのか、記憶がない。開店以来、店のテーブルに置いてあるものでモンブランディスプレイ小道具である。

  中には金のMONTBLANCとロゴマーク、その上には1960年代に製造されたNO.12のペン芯とペン先が埋め込まれている。おそらくこれが造られたのも1960年代なのだろう。60mmの正方形で厚みは25mm、重さは107gの透明な樹脂製、画像を楽しんでいただければ嬉しい。

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昔使っていたペントレイの上に文鎮を乗せて撮った

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by fullhalter | 2003-11-29 10:32 | マイコレクション

パイロットNamiki限定蒔絵万年筆「Dancing Beauty」(舞姿)

ナミキ研ぎ出し高蒔絵の限定生産『舞姿』は、平成14年12月24日予約受付開始で出来上がり次第順次出荷で製造された。
ここのところ、パイロット創業85周年記念『飛天』(1000本製造)/ナミキ『The Seahorse』(300本製造)と今回のナミキ『Dancing Beauty』(75本製造)と、蒔絵の万年筆が続いた。

フルハルター10周年モデルも漆仕上げ。漆はいい。
その漆の最高峰が蒔絵。
その蒔絵でも研ぎ出し高蒔絵、「肉合(シシアイ)の技法」は、最も優れた技法である。
塗っては乾かし、研ぎ出す。
塗って、蒔いて、乾かし、研ぎ出す。
この繰り返しである。
技と根気の仕事。
秀でた職人の手仕事でのみ、完成される蒔絵。
その価格から、「使う人はいないでしょう。美術品、芸術品だから。」と思われがち、いや、そんな方が買われているのだろう。

だが、使わなければ意味がない、と私は思う。
使って「味わい」が出るのが、蒔絵。
蒔絵師は使ってもらう為に造っている。
職人は飾ってもらう為に造っているのではなく、使ってもらえると思うから、モノを造っていると信じている。信じたい。

私が使う方と会わなければ売らないを原則としているのは、使ってもらう為である。
使う方に「買って良かった」と、そして更に使っていくうちに味わいが増してくる。
そんなモノにこだわり続けたい。 

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『舞姿』の作者は、吉田久齊さんの弟子である千田正樹(チダセイキ)さんの作である。
以前紹介した『たつのおとしご』は、やはり久齊さんの弟子佐藤真人さんの作品で、パイロットナミキでは漆職人、蒔絵職人を育てておられ、流石である。

太   さ: 〔キャップ〕 13.7ミリ 〔胴軸〕 11.8ミリ
長   さ: 140ミリ 〔筆記時〕 
重   さ :〔キャップ〕 17g 〔胴軸・首軸・ペン先〕 27g
ペン先 5号: <M>
製 造 本 数: 75本 (国内販売:10本)
価   格: 100万円(本体価格)
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by fullhalter | 2003-11-22 13:06 | 限定品万年筆

モンブランネクタイピン

  あれはいつだったか、定かな記憶はない。おそらく20年くらい前だったのではないだろうか。3回目か4回目のドイツハンブルグのモンブラン社への出張の時に、モンブラン社社員の方からプレゼントされた。いくつか形の違うものをいただいたのだが、今はこれからご覧いただく一つだけが残った。

 スターリングシルバーで造られたネクタイピン。一度も使ったことはないが、ロッカーの片隅で眠り続けていたのに今回眠りから無理やり起こされ、怒っているかもしれない。いや、眠りから起こされたことではなく、使ってあげなかったことに怒っている筈である。

 それでは画像をお楽しみください。


上から見たネクタイピン全体
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側面から見たネクタイピン全体
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天ビスアップ
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ペン先アップ
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925アップ
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外箱メーカーアップ
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by fullhalter | 2003-11-15 12:37 | マイコレクション