フルハルター*心温まるモノ

カテゴリ:文具( 4 )

Pen Collection Box

先日よくいらしてくださるお客様が、
「店に置いてあるPen Box が欲しいと思っているのだけど。」と言われた。
私が「ありますよ。」と言うと、驚かれた。
HPには載っているのだが、隅から隅まで見ても見つからなかったと言う。
ということで、今週改めて、再度ご案内することを約束した。

2009年に、「Pen Collection Box」としてご案内し、
現在は「当店の取扱万年筆」の項に載せている。

上下10本ずつで、20本入る木製の Pen Boxで、
もっと多くの方からご要望いただけると思っていたのだが、
味わいがあるというものではなく、大きすぎるきらいもあるのだが、
手ごろな価格なので改めてお勧めしたい。
既にHPに載せている画像だが、ご覧ください。

(完売 2015-09-06)


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Colllection Boxとしての使い方をすると・・
MONTBLANCとPELIKANの60才~90才までのPENたちを
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by fullhalter | 2014-07-04 13:39 | 文具

満寿屋 FUTOKORO 便箋/封筒

先週はあの枻(えい)出版社のダイアリー/ノートだったが、
今週はあの満寿屋さんの便箋/封筒である。

ダイアりー/ノートは三菱製紙のバンクペーパー。
清水編集長自身も
「バカな奴がバカなことをやったと言われていますよ。」と笑っていたが
満寿屋さんの便箋/封筒も原稿用紙を裏、表逆に使っている。
何か同じ匂いを感じる。

何年前だったろうか。
満寿屋さんが葉書大で原稿用紙そのままのメモ用紙を5種造ったのだが、
それが何十年振りかの新製品と聞き、「老舗とは…」とつくづく思わされた。
五代目の川口昌洋さんの思いと行動なのだろう。

鞄のFugeeさん、小松さん、蒔絵の夢舟さん、
満寿屋の川口さん、アサヒヤ紙文具の萩原さん。
仕事は違うのだが、同じ生き方をしていると感じている。
自分の仕事が好きだから妥協しない、というよりは出来ない人たちなのだと思う。

今回の便箋/封筒は、誰も発想しない、原稿用紙をそのまま小さくし、
表と裏を逆転させた。
面白い、粋だ。
この発想を受け入れる人は多くはないかもしれない。
だからこそ、面白く、粋なのだ。
フルハルターのお客様には面白いと歓迎してくれる方が多いような気がしている。

満寿屋さんのパンフレットには、
「受け取ったお相手はきっと心くすぐられることでしょう。」とあるが、
そんな人が多ければ多い程、いい世の中になってくれるのでは、なんて思っている。

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〔便箋2種〕
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〔表〕
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〔裏〕
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〔封筒5種〕
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by fullhalter | 2012-10-12 10:37 | 文具

枻(えい)出版社 SOLA

「趣味の文具箱」でご存知の枻(えい)出版社がオリジナルダイアリーとノートを作った。
Vol.1が出て9年目。
Vol.23まで発売され、
その間文具のあらゆるもの達を取材してきた。
実際に自分の手で触れ、そして目で見て
知識、拘りが深まった彼らが選んだ
オリジナルダイアリー・ノートは「バンクペーパー」。
100年以上前に三菱製紙が銀行の為に造ったが故の「バンクペーパー」。
今でも当時の機械が使われている。

紙に詳しい方々に訊いてみた。
「万年筆との相性はいいし、インクの発色も綺麗。
紙自体は厚く、価格も厚いでしょう。」と笑っていた。
清水編集長自身も
「バカな奴がバカなことをやったと言われていますよ。」と笑っていたが、
今の時代は利口に立ちまわることが良しとされている様に思う、
私自身がそうだからかなのかもしれないが、
バカな奴、頑固な奴が好きだ。

ダイアリー・ノートのタイトルは「sola」(空)。
この空の意味するところが実に面白い。
ダイアリー・ノート、特にダイアリーは下を向いてスケジュールを書き込み、
やもすると自分を追い込みがちである。
もっと人生を楽しもうという発想から
下を向いて追い込むのではなく、
上(空)を向いて、
そして万年筆で書くことを楽しんでくれればから
付けられたネーミングだと言う。

一生は短い。
楽しいこと、幸せなことは人が与えてくれるものではなく、
自分自身で見つけ出すもの。
このダイアリーやノートに万年筆で書いて
幸せな気持ちになれたらと思う。
では、パンフレットと撮影した画像をご覧ください。

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by fullhalter | 2012-10-05 11:57 | 文具

Quill Note

アサヒヤ紙文具店の萩原さんと初めてお目にかかったのは2002年。
「ペリカンのM800が欲しい」というお客様だった。
(フルハルターのHP…システム手帳 リフィール

名刺を拝見すると同業の方。
「仕入れたものをお使いになったら。うちは定価販売ですから。」
と申し上げると
「いや、フルハルターで研ぎ出したM800を使いたいので。」

2006年には萩原さんから紹介されたという若い方が注文にいらした。
名刺をいただいて驚いた。
あの、私にとって憧れの、原稿用紙を造り続けている満寿屋の川口さんだった。

それ以来のお付き合いをさせていただいている。
お二人とも自らが造るモノ、販売するモノにもの凄く拘りを持っておられ、
好もしい方々である。

話はそれるが、
蒔絵の山崎夢舟さん
手彫り彫金師の方
鞄のFugeeさん達
きゅう漆の大西 勲さん
枻(えい)出版社の清水さん、井浦さん
ワイルドスワンズ
そして、このお二人。

仕事に対して純粋に向き合っている、妥協しない人たちに惹かれる。
何とも言えぬ魅力を感じる。
皆そんな方々である。

枻(えい)出版社が「趣味の文具箱」を出版する時もそうだったが、
私も当事者も使い手、読み手ではない。
何を求めるかは人それぞれ。
「造る」に当たっては、拘りを持った使い手に合うことが
重要なひとつであると考えている。

アサヒヤ紙文具店さんのHPにもあるが、
枻(えい)出版社同様、2006年の秋、
フルハルターのお客様達を萩原さん、川口さんにお引き合わせした。
それが今回のオリジナルノート「クイールノート」の製造にあたり
どれ程役立ったかは判らないが、多少のヒントくらいにはなったのかもしれない。
それでは、画像でご確認ください。
はじめにマークから。
これまで何度も申し上げてきましたが、
私は、「マークは顔」と思っている。
このマークが萩原さん、造り手の思いを表している。
アサヒヤ紙文具店さんのロゴの一部である羽ペン(クイールペン)から
今回の「クイールノート」と命名されたそうだが、
クイールの入ったマークが可愛く、素敵だ。

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本体をご覧ください。
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中表紙
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クイールノート
 ● サイズ ( 縦 x 横 / 単位 = mm )
   外形寸法: 155 x 111
   本文寸法: 148 x 105
   (本文のサイズが正A6です) 厚さ: 15.5mm

 ● 本文紙: 満寿屋のクリーム紙
 ● 罫内容: 5mm方眼
 ● 罫線の色: ダークグリーン
 ● 本文の枚数: 120枚 (240ページ)
 ● バンド ・ しおり付き
 ● 表紙: ブラック・ボルドー・麻
 ● 販売価格: 3,360円

フルハルターで販売することはできませんが
三種とも実際にご覧いただくことは可能ですので
ご覧になりたい方はお申しつけください。
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by fullhalter | 2011-05-20 11:43 | 文具