フルハルター*心温まるモノ

『趣味の文具箱vol.31』

フルハルターを開業にあたっては「何があっても10年間は続ける」との強い信念でいたので、
清水編集長、井浦副編集長が『趣味の文具箱』を10年、30号まで出版し続けたことを
大げさに言えば私には奇跡とも思われる。
何か同じ種類の人間と思え、とても好もしい。
11年目の今年は新たな1年目として、31号は創刊号と私は捉えているのだが、
それに相応しい「万年筆の書き味 大研究」である。

文字を書くという行為は文化そのものであり、その道具としては万年筆が最も相応しい。
フルハルターの筆記サンプルとしてMがあるのだが、このペン先は使う人によって
EFになったり3Bにもなる。
今回の31号の紙面にそのMで書いたEF・F・M・B・BB・3Bの太さになった筆記サンプルを載せても
「嘘だ」「やらせだ」「「信じられない」と皆思う筈である。
店ではそのMで実際に書いてお客様にお見せしているので信じてもらえているのだが。

ボールペンは誰が書いても同じになるが、万年筆は使う人によってその書かれた文字の表情が違う。
だからこそ、「万年筆で書くことは文化そのもの」と私は確信している。
話は少しそれるが、嘗ては魚屋、八百屋、肉屋、乾物屋等々も文化そのもの、
即ち食文化の担い手だった。
更に「今の時期はここでとれたこれじゃなければ」と教え、主婦を食文化の担い手として育てていった。

『趣味の文具箱vol.31』では清水編集長から2時間程の取材を受け、1ページに亘って掲載されている。
では、表紙から
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私の取材分
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小日向京さんの手書き
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吉村作治さんのページ
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TRAVELER'S ROAD Vol.3
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古山さんのページ
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ペリカン特別生産品のページでまだ発売されていないが、
私が大好きなモデル二種
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ペリカン「蒔絵ユニークコレクション オークション2014」
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by fullhalter | 2014-10-03 13:51 | ムック本紹介