フルハルター*心温まるモノ

『趣味の文具箱vol.26』

『趣味の文具箱』、枻(えい)出版社、清水編集長、井浦副編集長とお目にかかってから9年以上過ぎた。
以前も申し上げたが、せいぜい3~5号まで続くのだろう、かとの思いでつき合いはじめて9年以上、
今回は26号である。
「継続は力なり」は確かなのだ、とも思うが、
その一方で衰退産業と言われている活字文化の出版社が文具だけを取り上げて
26号迄続けることは至難の業で、出版し続けるとの強い意志が無ければ…と思う。

尊敬と同時に呆れてしまう思いもない訳ではないが、
私が好きな方々は今の時代は生き続けるのが難しい生き方。
僅かでも居られることに大いなる歓びを感じる。
とは言っても、売れないことには続けてゆくことは出来ないが…。

「『趣味の文具箱』はいい本だし、有難いと思っているというお客様も多い。
出版物は、「あれいい本(雑誌)だったのに、いつの間にか廃刊になってしまい、残念だ。」と
悔しがられる人も多い。
これは出版物に限らず、資本主義の宿命。
「この道具がないと自分に納得出来る仕事が出来ないと思っていたのに、
多く売れるものではないので製造中止ですよ。あるだけ全部買っちゃいましたよ。」
同じような声は多くのお客様から聞いている。
「いいと思うものがあったら買いましょう。そうしないと知らないうちに市場から消えてしまいますよ。」
と私は申し上げたい。

では枻(えい)出版社『趣味の文具箱vol.26』をご覧ください。

まず、表紙から。
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アウロラ限定生産品、マーレイオニア
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良いペンのある人生(10名)
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その中から満寿屋さん五代目、川口さん
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高校二年生の方の思い。
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この亀井さんは何歳を大人だと思っているのでしょうか…。
私の今の状態だと何時まで続けられるか判りません。
先ほど書いたように、
行こうと決断した時には既に無くなってなた、などということは世の常ですよ、と申し上げたい。

大先輩の久保さんのページ
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今号の古山画伯は私の亡き父の故郷、弘前です。
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今回本文で書いた理由はここにある。
毎号、編集の方々は何人なのか気になっていたのだが、今号は2名。
多い時は5~6名だったように思う。
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by fullhalter | 2013-08-02 15:57 | ムック本紹介