鼈甲
長崎のマツヤ万年筆病院の原さんを訪ね
その後
観海べっ甲店の観海さんとお話しすることが出来た。
天然素材が大好きな私にとって
鼈甲はとても魅力なのだ。
先々週の鎌倉彫文箱
先週の錠前と一緒に姉が持ってきてくれたのが
今週の鼈甲である。
「これ、何に使うのか判らないけど、いいでしょう?」
そう言って布製の袋から取り出した四角い鼈甲
表には随分キズがあり
裏には小さな丸い金属がついている
大きさ40ミリ×30ミリから推測すると
元はループタイだったのではと
後になって思った。
そのうちに私自身で加工して
何かに使えるようにしたい。
何時頃造られたものなのかは
長崎の観海さんに見て貰えば判るのかもしれないが。
では、ご覧ください。
キズを取りたく、バフがけをした。